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クレミリン改修工事汚職事件の贈賄者側関係書類、公開される

クレムリンの改修工事落札のため、ロシア政府高官に6、200万ドル相当の賄賂を贈ったスイスの建設会社の関係書類が、公開された。

このコンテンツは 2000/09/13 11:11

クレムリンの改修工事落札のため、ロシア政府高官に6、200万ドル相当の賄賂を贈ったスイスの建設会社の関係書類が、公開された。

7月ジュネーブ司法当局は、ロシア検事総長に対し、クレムリン改修工事をめぐるスイス・ロシア間の贈収賄事件の司法協力を要請した。ティチーノ州の建設会社Mercata(マベテックス社の子会社)は、ロシア大統領府の元総務部長パヴェル・ボロディンに賄賂を贈ったと申し立てられている。

ボロディンとその家族は、Mercataから2、500万ドルを受け取った。その後1、100万ドルがMercataのヴィクトル・ストルポヴスキー社長の口座を通して追加され、さらに1、800万ドルが事件に関わった他の人々に渡された。

1999年4月から事件の捜査にあたっているジュネーブ州のダニエル・デヴォー判事が作成した12ページの書類は、ストルポヴスキー所有のマン島に本社を置くライトスター社についても言及している。ライトスタ−社は、Mercataの改修工事契約書2通を取り、見返りにキックバックを受けたとされている。Mercataは、1997年から98年にかけて、ライトスタ−社のミッドランド銀行の口座に6、250万ドルを送金した。金は、その後、キプロス、バハマ、ルイヒテンシュタイン、パナマ、ヴァージン諸島の会社に移された。これら各社の経理担当者は、全員前ロシア大統領の縁故者だ。ほとんどの金は、チューリッヒのUBS、ジュネーブのカモド銀行、ルガノのゴットハート・アンド・アダムス銀行、を通して送金された。

「クレミリンゲート」と呼ばれるマネー・ロンダリング事件と、組織的犯罪の関連の捜査下に置かれた14人は、全員が罪状を否認している。

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