UBS、安田生命のファンドマネジャーに
安田生命保険は、海外投資からの増益を目指し、全ポートフォリオ投資の半分にあたる資産3500億円(30億ドル)のファンドマネジャーをスイスのUBS銀行に委託することを決定した。日本の生保が高額資産の管理を欧州系銀行に委託するのは、初めてだ。
このコンテンツが公開されたのは、
1 分
安田生命は国内外の投資の全責任をUBSに委ね、自らは東アジアの投資家の資産管理に業務を集中する。さらに、両社は来春、香港でインベストメント・アドバイザー・サービスの合弁会社を設立する計画だ。
JTI基準に準拠
swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。
他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。