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「エマ」の次は「キルステン」

チューリヒ市の中心でエマになぎ倒された木 Keystone

3月初旬にヨーロッパ各地を襲った嵐「エマ」は、ドイツで6人、チェコとポーランドでそれぞれ2人、そしてオーストリアでも4人の死者を出した。

そして今、再び大西洋から大きな低気圧が近づいている。

スイスへは今日の午前中に到達

 新たに発生した暴風雨「キルステン」はすでにイギリスを一掃。アイルランドでは昨夜、最大瞬間風速が時速130キロに達した。

 スイスの気象観測所「SFメテオ ( SF Meteo ) 」によると、スイスアルプスでもすでに兆候が見られ、ユングフラウ山頂などで時速140キロの暴風を計測。寒冷前線は今日、スイスを通過する見込みだ。
 
 暴風雨エマが襲来した3月初旬の週末、チューリヒ空港では35便が欠航となり、ジュネーブ空港でも2時間以上の遅れが生じた。スイスでは死者はなく、けが人2人で済んだが、木がなぎ倒されたり、ボートの舫い綱が切れたり、屋根瓦が吹き飛んだりする被害が相次いだ。

swissinfo、外電

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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