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ヘルツォーク&ド・ムーロン設計のコンサートホール、独ハンブルクでオープン

建設が遅れていたコンサートホール「エルプフィルハーモニー・ハンブルク(Elbphilharmonie Hamburg)」がついに完成した。設計は世界的に有名なスイスの建築ユニット、ヘルツォーク&ド・ムーロンが手掛けた。

このコンテンツは 2017/01/13 12:32

同コンサートホールの完成を祝して11日、エルプフィルハーモニー管弦楽団によるオープニングコンサートが開かれた。来賓にはメルケル独首相をはじめとする政治家らが顔をそろえた。また、ファサードには「FERTIG(完成)」の文字が大きくライトアップされた。

エルベ川に面した歴史的な赤レンガ倉庫の上にガラスの建築構造を付け加えた建物が、このコンサートホール。設計されたのは2003年だが、建設上の問題から経費は当初予定の10倍となる約8億ユーロ(約975億円)まで跳ね上がり、完成までに10年かかった。

また、三つの音楽ホール、ホテル、アパートから成り、エルベ川の水面から37メートルの位置には公共広場が設置されている。座席数2100の大ホールの音響は音響設計家の豊田泰久氏が手掛けた。

スイスのバーゼルに建築事務所を構えるヘルツォーク&ド・ムーロンが手掛けた設計で有名な一つに、ロンドンの旧バンクサイド発電所を改築した現代美術館テート・モダンがある。

(映像・SRF/swissinfo.ch 英語からの翻訳・説田英香)


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