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スイスでハンタウイルス感染の男性確認 チューリヒで治療

チューリヒ大学病院
ハンタウイルスに感染した男性がチューリッヒ大学病院で治療を受けている Keystone-SDA

スイス連邦内務省保健庁(BAG/OFSP)は6日、ネズミなどのげっ歯類が媒介する「ハンタウイルス」に感染した男性1人がチューリヒ大学病院で治療を受けていると発表した。政府は、国内での感染拡大の可能性は低いとしている。

発表によると、男性は大西洋を航行中のクルーズ船MVホンディウス号の乗客で、4月末に妻とスイスに帰国していた。帰国後に症状が現れたため、チューリヒの病院を受診し、直ちに隔離された。その後、ジュネーブ大学病院の基準検査機関で陽性が確認された。同クルーズ船ではハンタウイルスへの感染や感染疑いが複数確認されている。

男性の妻に症状は見られないが、予防措置として自主隔離している。州当局は現在、男性患者が他の人と接触したかどうかの確認を進めている。

保健庁によると、欧州型ハンタウイルスは通常、感染したげっ歯類のふんや尿への接触が原因となる。一方、今回確認されたアンデスウイルス(ハンタウイルスの一種)では、まれに濃厚接触による人から人への感染も報告されている。

同庁は、国内で新たな感染が発生する可能性は低く、公衆へのリスクも小さいとしている。

ハンタウイルス感染はスイスではまれで、近年の年間報告件数は0~6件にとどまり、その多くは国外での感染によるものとされる。

英語からのGoogle翻訳・編集:大野瑠衣子

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