スイスの家計純資産、過去25年間で2倍超に拡大
スイス国立銀行(SNB、中銀)が28日発表した最新統計によると、2025年末のスイスの家計の金融資産残高は、前年比3.8%増の3兆2780億フラン(約665兆円)だった。
企業年金などの積み立てが増えたほか、投資信託や預金の積み増しが進み、資産残高を押し上げた。これに加え、株価上昇に伴うキャピタルゲインも資産の増加に寄与した。
家計の不動産資産は5%増の2兆9240億フランだった。これに対し、家計の負債は3%超増の1兆700億フランとなった。大半は住宅ローン(9830億フラン、3%超増)が占めた。
純資産(金融資産と不動産から負債を差し引いたもの)は4.6%増の5兆1320億フランで、過去25年間で2倍超に拡大した。中銀は、不動産価格の上昇が住宅ローンの増加を上回ったことが主因だとしている。
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英語からのGoogle翻訳:大野瑠衣子
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