スイスへヨーロッパ人の移民が増加

特に病院ではドイツ人医師が多く働くようになった Keystone

連邦移民局 ( BFM/ODM ) の発表によると、8月末現在、スイスに住む欧州連合 ( EU ) および欧州自由貿易連合 ( EFTA ) 諸国出身の外国人は89万8484人とこの1年間で2.4%増加した。

このコンテンツは 2006/10/09 15:25

一方、EU/EFTA 諸国以外の外国人の数は減少し、今後も減少し続けると連邦移民局は予想している。

EUとの協定によりスイスに住む外国人は、EU諸国の出身者が増加している。連邦移民局がこのほど発表した2006年の外国人統計の調査報告によると、EUおよびEFTA諸国の出身者は増加し、これに逆行するかのように、EU/EFTA以外の国から来る外国人は、8月末現在で62万1394人とこの1年間で0.8%減少した。

ドイツ人ブーム

スイスに住む外国人総数は151万9878人でスイスの人口の20.4%を占める。国別の構成は、ほぼ変化はなかったが、ドイツ人が1万4603人前年より増加し、次にポルトガル人 ( 7123人増 ) 、フランス人 ( 2493人増 ) と続いた。

一方、減少したのはセルビア・モンテネグロ人 ( 4563人減 ) 、イタリア人 ( 3938人減 ) 、スペイン人 ( 2983人減 ) のほか、ボスニア・ヘルツェゴビナ人 ( 1787人減 ) 、スリランカ人 ( 1344人減 ) だった。

なお、連邦移民局の統計は、外交官とその家族なども対象とした連邦統計局 ( BFS/OFS ) の統計とはやや数字が異なる。

swissinfo、外電 佐藤夕美 ( さとう ゆうみ )

キーワード

<国別外国人数>
イタリア 293,442人 ( 19.3% )
セルビア・モンテネグロ 193,734人 ( 12.7% )
ポルトガル 172,111人 ( 11.3% )
ドイツ 166,146人 ( 10.9% )
トルコ74,647人 ( 4.9% )
フランス70,278人 ( 4.6% )
スペイン69,299人 ( 4.6% )
マケドニア60,668人 ( 4% )
ボスニア・ヘルツェゴビナ42,325人 ( 2.8% )
クロアチア39,752人 ( 2.6% )
その他 337,466人 ( 22.3% )

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