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スイス公共放送SRG-SRIの歴史シリーズ出版

スイス公共放送SRG-SRIの歴史シリーズの、1920年代のラジオ放送開始時から58年のテレビ放送開始までを辿った第1巻と2巻が出版された。(写真:1936年のラジオ受信機)

スイス公共放送SRG-SRIの歴史シリーズの、1920年代のラジオ放送開始時から58年のテレビ放送開始までを辿った第1巻と2巻が出版された。(写真:1936年のラジオ受信機)

「スイスのラジオとテレビ」は、当時の新技術を生かした地域委員会が運営する小さなラジオ局が、どのようにラジオ放送を開始したか、詳しく述べている。

当時のラジオ放送は商業飛行用の送信機に頼っていたので、空港の近くに放送局を置かなければならなかった。また創成期のラジオ放送は、常に財政上の問題に悩まされていた。そこで20年代末、全国規模のラジオ組織創設に関する政治討論が開始された。当初、広告収入を財源とする米国式システム採用が検討されたが、後BBCの助言により公共放送に決定したという。

歴史書出版にあたり、第1巻600ページの監修を担当した編集責任者のSRG元職員マルクス・ドラックさんは、全国の大学から若い歴史研究者を集め編集チームを編成した。これから、1958年以降の部の作成に取りかかる。

「スイスには国語が4言語あるので、他国よりも状況が複雑だ。スタジオ資料館も12ある。」とドラックさんは語る。同様な複雑な状況には、SRGの創設者らも直面していた。が、1931年の放送開始と同時に、メディアの偏狭な地域主義は薄れたという。「全国放送が、地元紙依存型の情報収集法に打ち勝った時、人々は文化圏を超えての相互理解を始め、また自分自身の地域への理解も深まった。」とドラックさんは述べた。

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