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スイスアルプスで記録的な大雪 統計では減少傾向

今月に入り、アンデルマット、ツェルマット、ダボスなど、スイスアルプスのスキーリゾートが記録的な大雪に見舞われている。ツェルマットでは岩崩れにより交通網が遮断、アンデルマットも一時孤立状態に陥った。ただこれまでの統計では、降雪量自体は減少傾向にある。

このコンテンツは 2018/01/25 12:31

近年で1日当たりの降雪量が最も多かったのは2012年だが、ヴァレー(ヴァリス)州ツェルマット、グラウビュンデン州ダボスの22日の降雪量はそれよりも多かった(下記のグラフ参照)。両地域は交通網が一時まひし、雪崩警報が発令された。

ただ2007年以降の各地の降雪量を見ると、この3カ所は減少傾向にある。下のグラフの色の濃い部分が最近のものだ。

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ツェルマットの北にあるヴァレー州ヴァル・ダニヴィエでも最近、記録的な大雪に見舞われた。フランス語圏のスイス公共放送(RTS)が、ひざ上まで雪が積もった現地の様子を報じた。

(英語からの翻訳・宇田薫)

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