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連邦政府、国連加盟の審議を開始

「スイスは国連に加盟するべきだ。」全政党の参加する協議会で、連邦政府は、国連加盟はスイスの国益を世界で守ることになると述べ、早期加盟の実現に1歩踏み出した。(写真:ジュネーブの国連欧州本部。これがスイスにあるのに、スイスは国連に加盟していない。)

このコンテンツは 2000/06/30 15:19

「スイスは国連に加盟するべきだ。」全政党の参加する協議会で、連邦政府は、国連加盟はスイスの国益を世界で守ることになると述べ、早期加盟の実現に1歩踏み出した。(写真:ジュネーブの国連欧州本部。これがスイスにあるのに、スイスは国連に加盟していない。)

29日、政府は、全政党が参加する国連加盟案に関する審議会の開始の場で、国連の掲げる目標はスイスの外交政策と同じで、国連に加盟してもスイスの伝統的な中立政策を侵される事はない。また、財政上の負担も、現在の国連への拠出金に年間5、000万から6、000万スイスフランが追加されるだけだと、スイスが国連に加盟しても何も不利にならないことを強調した。

これから10月まで、連邦政府は、州、政党、経済界、他の機関の意見の詳細を調べ、国連加盟問題を徹底的に議論する。

国連加盟を問う国民投票を求める発議権に必要な署名は、すでに集められているが、投票がいつ行われるかは、まだ決定されていない。24日、アドルフ・オギ・スイス大統領は、年内に議会で審議したいと、コフィ・アナン国連事務総長に語った。両議会で発議が可決されたら、早ければ2002年に国民投票が行われる可能性がある。

1986年の国民投票では、スイス国民は圧倒的多数で、国連加盟案を否決した。

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