花粉症の犯人たち

ヘーゼル — へーゼルの雄花。花粉の飛散は最も早い1月から。3月中旬まで飛散量が多い Wikimedia Commons/Rosser1954

ブナの葉と実 — ブナ。花粉は4月に飛散する Wikimedia Commons/Agnieszka Kwiecień, Nova

オークの葉と花 — オーク。4～5月に花粉が飛ぶ Wikimedia Commons/Robert Flogaus-Faust

クマシデの葉と花 — クマシデ。4月に花粉が飛散する。飛散量はそれほど多くはないが、5～10年に一度、多くなる Wikimedia Commons/Agnieszka Kwiecień, Nova

ハンノキ — ハンノキ。飛散時期は2～3月だが、種類によってはクリスマスごろから飛散する。強いアレルギー反応を起こす Keystone / A3371/_wolfram Steinberg

シラカバの葉と花 — シラカバ。花粉の飛散時期は4月で、アレルギー反応が非常に強く、飛散量も多い © Keystone / Gaetan Bally

トネリコの葉 — トネリコ。樹高は30メートルにもなる。花粉の飛散はシラカバと同じ3月下旬～4月にピークを迎える。地中海沿岸に分布するオリーブと交差反応を起こすことがあり、5～6月にもアレルギー症状をもたらすことがある Wikimedia Commons/Agnieszka Kwiecień, Nova

イネ科植物 — イネ科のカモガヤ。イネ科はスイスで最も多い花粉症の原因で、ほぼ全種が花粉症の原因となる。飛散量が最も多いのは5～6月 Wikimedia Commons/AnRo0002

オオアワガエリ — イネ科のオオアワガエリ Wikimedia Commons/Josep Gesti

このコンテンツが公開されたのは、 2023/09/12 17:03

スイスではシラカバ、ハンノキ、トネリコなど様々な植物が花粉症の原因となっている。中には日本ではなかなか姿を見かけない植物も多い。

参考：スイス花粉・アレルギー「アレルギーをもたらす植物外部リンク」

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