2025年の自殺ほう助件数が増加 スイス自殺ほう助団体エグジット報告
スイス国内のドイツ語圏・イタリア語圏に自殺ほう助支援を行う国内最大の団体エグジットは、2025年、1421人が同団体の支援を受けて自死したと発表した。2024年の1235人を上回った。
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会員数も増加した。2025年末時点で、会員数は19万5836人(前年比+8%)に達したという。
自殺ほう助件数の増加要因として、高齢化社会による重篤な障害や疾病の増加などを挙げた。
自死した人の平均年齢は80歳で、2024年(79.5歳)をわずかに上回った。女性の平均年齢は79.9歳から80.6歳に、男性の平均年齢は78.9歳から79.2歳にそれぞれ上昇した。
性別では男性(603人)よりも女性(818人)の方が多かった。女性の方が多いのは長年の傾向だという。
会員数はここ数年着実に増加している。同団体によれば、2026年1月だけで2400人から会員登録申請があった。
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団体によると、自殺ほう助を受けた人の32%が末期がん患者で、これは461件に相当する。また、複数の疾患を持つ人(多疾患併存)は326件(全体の23%)だった。
自殺ほう助を受ける場所は自宅が最も多く、全体の75%を占めた。20%(278件)は介護施設だった。
英語からのDeepL翻訳:宇田薫
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