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スイス、英国への使用済み核燃料再処理発注再開

スイス当局は使用済み核燃料棒の英国セラフィールド再処理施設への輸送を再開した。使用済み核燃料棒を積んだトラック2台は28日ベルン州ミューレベルグ原発を出発し仏ダンケルクへ向かった。途中、ヌーシャテル州フロイリエールで輸送に反対する活動家らの道路封鎖に阻止されたが、Le Locleで国境を越えフランス側に入った。

2台のトラックには、密封コンテナに入った重さ2トンの使用済み核燃料棒7本が積載されている。搬送はセラフィールド再処理工場を経営する英国原子力燃料によって行われ、到着までには1週間かかる予定だ。出発前、環境保護団体グリーンピースがフリブール州Kerzersで輸送阻止を計画しているとの情報があったため、トラックはフリブール州を避けるルートを取ったが、ヌーシャテル州で道路封鎖にあい立ち往生していた。

スイスは英国の原子力施設査察によってセラフィールド再処理施設のずさんな安全対策が暴露されたことを受け、2000年2月から再処理発注を停止していた。ミューレベルグ原発の所有するベルンの電力会社BKWは、来年3月までにあと7回セラフィールド再処理施設への使用済み核燃料棒輸送を計画している。

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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