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Wong Sak Hoi Geraldine

英語編集部、外交ジャーナリスト

スイスの外交問題が専門。英語編集部の副編集者。 以前は偽情報とファクトチェックを重点的に取材。今も時々このトピックについて記事を書いている。

記者のアップ

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国際協力

「スイスの銀行には不正マネーが隠されているって本当?」

このコンテンツが公開されたのは、 スイスの銀行は長年にわたり、汚職にまみれた権力者らが保有する「汚れた金」の格好の隠し場所だった。スイス連邦政府はこうした状況を改善しようと不正蓄財対策に取り組んできた。

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スイスは汚れた金と戦い続けられるか

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外交

スイスは「汚れた金」と闘い続けられるか 

このコンテンツが公開されたのは、 少数の権力者が国家の金を横領し、私服を肥やす「クレプトクラシー」。スイスなど世界各国が対策に力を入れるなか、「汚れたカネ」撲滅を率いてきた米国の姿勢が軟化し、新たな課題を突きつけている。

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ロカルノ市公文書館

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戦争と平和

ロカルノが「平和都市」になるまで

このコンテンツが公開されたのは、 のどかな湖畔の風景と休暇の雰囲気で知られるスイス南部の街ロカルノは、1925年、ヨーロッパにおける和解と平和の代名詞となる外交上の大成果を導いた。

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ロカルノ会議

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戦争と平和

ロカルノ条約に学ぶ「平和の作り方」

このコンテンツが公開されたのは、 1925年にスイスを舞台に交渉・署名されたロカルノ条約は、第一次世界大戦後につかの間の平和をもたらした。

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クンストハレ・ベルン

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スイスの外交

途上国アーティストが窮地に 対外援助より軍事費優先するスイス  

このコンテンツが公開されたのは、 スイスを含む西側諸国は予算削減・軍事費確保の一環で対外援助予算を切り詰めている。途上国アーティストへの支援も減額・廃止されるが、その影響は先進国自身に跳ね返る。

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衛星の打ち上げ

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スイスの外交

中立国スイス 「宇宙戦争」で仲介役めざす

このコンテンツが公開されたのは、 宇宙をめぐる主要国間の主導権争いが激化するのにともない、宇宙領域における行動規範づくりが急務となっている。中立国として紛争当事国間の仲介役を得意とするスイスは、「宇宙戦争」でもその役を果たそうと奮闘する。

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ごみの山

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スイスの立場

「スイスのごみがアフリカで処分されている」って本当?

このコンテンツが公開されたのは、 廃棄物の違法な輸出入は、数十億ドルの利益に悪徳業者がたかる一方、人々の健康を害する恐れがある。スイスのように厳しい廃棄物規制を持つ国でさえ、取り締まりに苦戦している。

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地球の上のヘルヴェティのイラスト

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スイスの外交

激動の世界情勢 スイスの対外援助はどう変わった?

60年以上にわたり対外援助を続けてきたスイスは他の富裕国と同じく、対外援助予算の縮小に直面している。世界情勢の急速な変化とウクライナでの戦争により、スイスは予算の振り分け先の見直しを迫られている。

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地雷除去従事者

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外交

地雷ゼロの世界に向けて「ウクライナを転機に」

このコンテンツが公開されたのは、 英国の著名な写真家ジャイルズ・ドゥーリー氏が先月、スイスで開かれたウクライナ地雷対策会議で講演した。自身の手脚を奪った地雷を根絶するため、世界各地の紛争現場で被害者にレンズを向け続ける。

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モニターを映すカメラ

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外交

誰が次期米大統領に?スイスにも広まる警戒

このコンテンツが公開されたのは、 米大統領選挙は5日、投開票が行われる。スイスや他の欧州諸国は今、選挙結果が地域の安全保障と繁栄にもたらす影響に備えている。

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報道陣

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外交

スイス・米国関係を築いた5大事件

このコンテンツが公開されたのは、 第二次世界大戦後、米国とスイスの関係は大きな浮き沈みを繰り返してきた。超大国である米国が、中立をはじめとするスイスの中核的原則に試練を突きつけたことも一度や二度ではない。

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チューリヒのトラム

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外交

スイスの路面電車、ウクライナへ寄贈 

このコンテンツが公開されたのは、 ベルン市とチューリヒ市が、ロシアとの戦争に苦しむウクライナの都市に中古の路面電車を寄贈している。重量34トンの路面電車を移送することは紛争の影響で困難さを増すが、市民の生活に欠かせない存在になっている。

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ベルンの赤いトラム

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ウクライナに寄贈されるスイスの路面電車

このコンテンツが公開されたのは、 スイスは、路面電車の老朽化と乗客数の増加に悩まされるウクライナのリヴィウ市とヴィーンヌィツャ市に中古の路面電車を寄贈する。swissinfo.chが寄贈プロジェクトにかかわる人たちを取材した。

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アフガニスタンではインターネット接続が不安定でオンライン授業が困難な場合、ワイルド・フラワーの教師たちは授業を即席でビデオやボイスメッセージ形式にして届ける

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外交

教育規制下のアフガニスタンの少女たち オンライン授業が生きる原動力に

このコンテンツが公開されたのは、 教育を受ける権利を奪われたアフガニスタンの女性たちにオンライン授業を行う草の根運動が、遠くバングラデシュやスイスにも広がる。権利擁護団体は、今こそタリバン政権に圧力をかけ、この基本的人権を取り戻すべきだと訴える。

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フェリシアン・カブガ被告

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外交

なぜスイスはルワンダ大虐殺の首謀者を見逃したのか 政府が歴史検証へ

このコンテンツが公開されたのは、 ルワンダ大虐殺から30年。当時、その「スポンサー」と称される男がスイスに逃げ込んだが、スイス政府は入国を阻むことも逮捕もせず、男が高齢を理由に無罪放免となるのを許した。

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スイス国民党(SVP/UDC) のパスカル・シュミッド氏は、徴兵対象のウクライナ人男性たちにスイスが一時保護資格を付与していることを「連帯を示すものではない」と批判する

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外交

徴兵対象のウクライナ難民 スイスは本国送還すべきか?

このコンテンツが公開されたのは、 ウクライナ政府が4月、前線に送るため動員する民間人の対象を拡大した。スイスの一部の政治家は、徴兵対象の国内ウクライナ難民の一時保護資格を取り消すべきだと訴える。一方で、ウクライナ男性の本国送還は偽善、あるいは「実行不可能」だとの批判も上がる。

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ウクライナとスイスは、高級リゾート地ビュルゲンシュトックで15、16日に開催される平和サミットに中国を出席させようとしたが、失敗に終わった

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中国がスイス主導のウクライナ和平サミットから距離を置く理由

このコンテンツが公開されたのは、 スイス中部で15−16日に開かれるウクライナ平和サミットに中国が欠席することは注目に値する。スイスの招待を拒否したことで、中国とロシアが非欧米諸国の支持を得た独自の和平案を打ち出すのではないかという憶測が浮上している。

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難民申請

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アフガン女性がスイスに大量流入?難民政策めぐり大論争

このコンテンツが公開されたのは、 難民認定を申請するアフガニスタン女性の受け入れ拡大が、スイス国内で大きな反発を呼んでいる。他国で保護されているアフガン難民までスイスに流入するという懸念は的を射ているのか?

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意見交換

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10言語で意見交換
担当: Wong Sak Hoi Geraldine

スイスの外交について、ファクトチェックしてほしいことは?

中立国、平和の推進者、人権の擁護者――スイスは世界でさまざまな見方をされています。しかし、スイスと他国・機関との関係について、すべての情報が正確・十分に理解されているわけではありません。

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民主主義国は北京五輪にどう臨むべき?

一部の西側諸国は中国の人権問題への抗議として、選手は派遣するが公式代表は派遣しない外交的ボイコットを表明しました。民主主義国は北京五輪にどう臨むべきなのでしょう。みなさんのご意見をお待ちしています。

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ワクチン接種を促すにはどうすれば良い?

【議論終了/閲覧可】ワクチン接種率を押し上げるには、果たしてアメリカのような「ご褒美」が有効なのか、それともフランスのような強制措置が必要なのか。あなたのご意見をお聞かせください。

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