動物の医療

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小動物診療科 動物介護士の見習いが、セントバーナードのドン・レオンと散歩 Thomas Wüthrich

放射線診療科 自動車事故に遭った障害馬を、シンチグラフィと呼ばれる特殊な検査方法で診断 Thomas Wüthrich

ウシ亜目診療科 ２歳のフタコブラクダ、デナリの去勢を行う麻酔研修医 Thomas Wüthrich

解剖室 北西スイスの自治体トラメラン（Trameran）で、車にはねられた若いメスの、ヨーロッパオオネコの診察を行う医療チーム Thomas Wüthrich

獣医学科 授業では、骨の構造や名前を学習する。獣医学科に在籍する学生のうち、８５％が女性だ Thomas Wüthrich

小動物診療科 建物の５階から落下し、負傷した猫に手術の準備を行う。温水を詰めたゴム製手袋を体に当て、体温を保つ Thomas Wüthrich

放射線診療科 CTスキャン（コンピュータ断層撮影）を受ける犬のティシャ（左）。人工透析を受けるゴールデン・レトリバーのアキラ（右） Thomas Wüthrich

獣医学科 骨学および関節学の授業風景。学生たちが見ているのは、アイベックスの骨格標本 Thomas Wüthrich

ウシ亜目診療科 全身麻酔をかけた、牛の手術の様子 Thomas Wüthrich

ウシ亜目診療科 眼球の摘出手術後の検診を受ける牛 Thomas Wüthrich

ウシ亜目診療科 去勢手術を受けるため、飼い主に病院に連れてこられた２歳のフタコブラクダ、デナリ Thomas Wüthrich

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さまざまな動物専門医師が集まるベルン動物病院では、犬猫はもちろん、牛や馬、豚などの家畜も診察される

犬猫や家畜の診療部門は、設備が充実して大規模なのに対し、野生動物診療部門は小規模だ。この診療部門には、オオカミやヨーロッパオオヤマネコなどの野生動物が頻繁に運ばれてくる。写真家トーマス・ヴュートリヒ氏のレポルタージュはドイツの科学雑誌ゲオ（GEO）に掲載され、スイス報道写真大賞２０１２で第３位に輝いた（写真：トーマス・ヴュートリヒ）