バーゼルの路面電車、夜間のフランス乗り入れ中止 いたずら多発で

バーゼルの路面電車 © Keystone / Georgios Kefalas

スイス北部バーゼル市交通局(BVB)は、隣国フランスに乗り入れている路面電車(トラム)の一部運行を中止する。フランス側で車両へのいたずらが多発しているためという。

このコンテンツは 2019/05/03 11:50
Keystone SDA/sb

路線はBVBの路面電車の3番線。2017年12月から、バーゼルと隣国フランスのサン・ルイ間を接続している。BVBはこの路線について、午後8時以降のフランスでの運行を中止する。

フランス側の複数地点で、路面電車に石を投げつけられたり、レーザーポインターを照射されたりするいたずらが相次いだ。このため昨年11月から、フランス側で警備員がトラムに乗り警戒していた。

4月、2人の運転手がレーザーポインターを照射されるいたずらが発生。BVBは従業員と乗客の安全を守るため、今回の一部運行停止を決めた。

BVBの交通担当官ブルーノ・シュテーレンベルガー氏はスイス通信に「フランス当局には、同路線の交通安全を確保する措置を講じてほしい」と語った。

バーゼル市内の公共交通は、BVBとバーゼルラント交通による13路線の路面電車が走る。うち2路線が国境を越え、フランス・ドイツに乗り入れる。3番線はバーゼル・ビルスフェルデンハルトとフランスのサン・ルイ、8番線はバーゼル・ノイヴァイラー通りとドイツのヴァイル・アム・ラインを結ぶ。

この記事は、旧サイトから新サイトに自動的に転送されました。表示にエラーが生じた場合は、community-feedback@swissinfo.chに連絡してください。何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願いします

共有する