スイスのケーブルカー落下事故、落下後に電柱に激突
スイス中部のスキーリゾートで18日、運行中のゴンドラ1基が落下し女性1人が死亡した事故で、製造元は、事故原因は「予期せぬ強風」だったと述べた。突風によりゴンドラが電柱に激突し、その衝撃で支持ケーブルから外れたという。
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落下した8人乗りのゴンドラ「ティトリス・エクスプレス」の製造元ガラヴェンタのアルノ・イナウアー社長は20日、メディア向けに書面で「事故当時、風は強く、突風が吹いていた」と述べた。「18日以降に行われた点検の結果、該当の設備は技術的に完璧な状態であったことが確認された」という。
事故はスタン上駅(標高2430m)へ向かう途中に発生。ゴンドラはトゥルブゼー中間駅(標高1800m)を過ぎた後、雪に覆われた斜面に転落。回転しながら斜面を転げ落ちた。乗っていた地元に住む61歳の女性1人が死亡した。乗客は女性1人だけだった。
ティトリス・エクスプレスの上部区間は事故発生を受け当面運休する。トリュブゼーとスタンを並行して結ぶ別のゴンドラが、この区間の輸送を担う。
エンゲルベルク山岳鉄道の取締役会長で連邦議会上院議員のハンス・ウィッキ氏は19日、独語圏の日刊紙ターゲス・アンツァイガーに対し、事故直前、ティトリス・エクスプレスの従業員が風の影響で運行停止の手続きを開始していたと語った。従業員がゴンドラを保管エリアへ移動させていた際、まだ運行中だった1基が落下したという。
英語からのDeepL翻訳:宇田薫
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