ネスレの粉ミルク回収「史上最大」規模
オーストリア当局によると、スイスの食品大手ネスレが世界中で実施している粉ミルクのリコール(自主回収)は、同社史上最大規模となっている。回収の対象となる製品の生産拠点は10カ所以上にのぼる。
おすすめの記事
「スイスのメディアが報じた日本のニュース」ニュースレター登録
スイスの通信社AWPの取材に対し、ネスレはこれを認めていない。
オーストリアとフランスのNGO「フードウォッチ」によると、オーストリア連邦保健省は声明で「今回のリコールは、ネスレの10カ所以上の工場で製造された800点以上の製品が対象となっている。これは同社史上最大の製品リコールだ」と述べている。
ネスレ(本社・ヴヴェイ)は7日、粉ミルク「BEBA」と「Alfamino」の使用期限2026年10月~27年6月の製品を自主回収すると発表した。「微生物であるバチルス・セレウスが産生するセレウリドが存在する可能性があるための予防措置」だという。対象商品は合計31カ国で販売されている。
ネスレはベルン州コノルフィンゲンに乳児用栄養製品に特化した工場を構え、「BEBA Bio」と「Alfamino」ブランドを製造している。フランス北部ブエの工場では粉ミルク「Guigoz」「Nidal」を製造する。ドイツでは、バイエルン州ビーセンホーフェン工場で粉ミルク「BEBA」を製造する。今回の回収は、アムステルダム東部のオランダ、ヌンスペート工場で実施された自主点検の結果に応じて実施されている。
英語からのGoogle翻訳・追記:ムートゥ朋子
SWI swissinfo.ch日本語編集部では和訳の一部にDeepLやGoogle 翻訳などの自動翻訳ツールを使用しています。自動翻訳された記事(記事末に明記)は、日本語編集部が誤訳の有無を確認し、より分かりやすい文章に校正しています。原文は社内の編集者・校正者の確認を受けています。
JTI基準に準拠
swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。
他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。