swissinfoの「Hello Mr. President」でダボス会議の出席者に直接メッセージを送ろう
スイスの有名リゾート、ダボスで毎年開催される世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)は、「金持ちクラブ」と片付けられてしまう事しばしばだ。が、今年の会議ではswissinfoの「Hello Mr. President」で、世界の政財界リーダー達に誰でも直接メッセージを送ることができる。彼等に意見のある人、是非お試しあれ。
25日の会議開催と同時に、インターネット(欧州からなら携帯からでも)でswissinfoの「Hello Mr. President」からダボス会議の出席者誰にでもメッセージを送ることができる。どうせ見てもらえないだろうって?心配御無用。送られたメッセージは、ダボス村を見下ろすボルゲン山のスロープに巨大なレーザー・レターとなって掲示される。そのイメージをウェブキャメがインターネットに送り返す。メッセージを貰った出席者は携帯から即座に返事を出せる、もし返事を出す気があるのなら。
スイス国際放送のニコラス・ロンバート会長は、「Hello Mr. President」の企画について、世界b繧、の関心の高い一般人とアプローチが容易で無く遠い総ンだと思われがちな意思決定権を持つ側の人間達との率直な意見交換の場を提供することが目的だと語る。そして「swissinfoがインターネットとレーザー技術を駆使した『Hello Mr. President』で多くの世界の視聴者に議論を公開することは、今年のダボス会議の主要テーマ『先進国と途上国のデジタルディバイドの是正』とマッチしていると思う。」と語った。
メッセージは、人種主義者、個人攻撃、広告、ポルノグラフィーなどに関わるものかどうかについてのみswissinfoの編集チームが検閲するため、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、またはスペイン語で送って下さい(残念ながら日本語は不可。)字数は160字以内で。
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