複合姓制度 スイス議会で再導入に向け前進
スイス連邦議会の上下両院は、複合姓(ダブルネーム)制度の再導入について合意した。長年続いた論争が決着を迎える可能性がある。
全州議会(上院)は16日、結婚時の複合姓(ダブルネーム)制度の再導入を可能にする法案に合意した。この制度が再導入されれば、結婚するカップルは、それぞれの姓を組み合わせた複合姓を選ぶことができるようになる。
上院の一部では、選択できる姓を旧姓に限定する修正案もあったが、担当委員会で25対17の賛成多数で承認された。
採択された案では、以前の結婚で使用していた姓も複合性に含めることができる。一方、子どもが複合姓を名乗ることは認められず、両親が決めたどちらか一方の姓が与えられる。
スイスでは、2013年の法改正で夫婦別姓が選べるようになったが、それまで可能だった複合姓は事実上廃止となっていた。
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今回の決定により、法案は最終採決に向けた準備が整った。スイスにおける姓の選択肢が広がり、長年にわたる議会での論争が決着する可能性がある。
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英語からのGoogle翻訳・追記:大野瑠衣子
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