SWISS、パイロット不足で今夏数百便を欠航
スイス・インターナショナル・エアラインズ(SWISS)はパイロット不足に加え技術的・構造的なボトルネックにより、今夏326便の運航を中止すると発表した。
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SWISSの広報担当者が18日、AWP通信に対し、計326便が欠航になると述べた。航空業界のオンラインサイト「Aerotelegraph」がすでに報じた内容を認めた。今回の欠航は、同社の全運航便数の約0.4%に影響を与える見込み。
昨年4月〜10月は1400便(全運航便数の1.5%)を欠航。前年に比べ状況は改善した。
ルフトハンザの子会社であるSWISSは、シカゴや上海への便数を減らすなど、人件費のかかる長距離路線の見直しを進めている。
11機にエンジン不具合
SWISSでは、エアバスA320、A321型機に加え、A330、A340型機の機長と副操縦士が不足している。A330とA340については新型エアバスA350への再訓練により運航が停止している。さらに、エンジンの不具合で11機の運航が停止しており、運航計画の策定を困難にしている。
同社は、操縦室スタッフの訓練および再訓練には数カ月が必要で、契約上の要件や現在のキャリアモデルにより短期的な解決策が事実上不可能としている。SWISSは、運航欠航は「最後の手段」だとした。
対照的に、客室乗務員は現在過剰供給常体にある。特定の期間には最大300人に上る。同社は是正措置として、自主退職する常勤の客室乗務員に対し、最大1万5000フラン(約300万円)の一時金を支給するなどの措置を導入した。
英語からのDeepL翻訳:宇田薫
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