swissinfo.ch日本語版のトップ記事(特別号)
swissinfo.ch日本語版では年間を通じて、安楽死や自殺ほう助をテーマにした記事が最も読まれています。今回の特別号では、同テーマに関する日本語のトップ記事2本と、関連記事4本をピックアップしました。
スイスでは約80年前に、利己的な動機を除く自殺ほう助が合法化されました。現在では年間1千人を超える人たちが不治の病や障がいを理由に、自殺ほう助団体の助けを借りて自らの生を終えています。
くらんけさんは神経性疾患を抱えながら九州で暮らす日本人女性です。2019年にスイスの自殺ほう助機関で自死する許可を得ました。
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くらんけさんは2021年夏に、自殺ほう助を受けにスイスにやってきました。しかし、最終的に家族ともう少し生きることを選び、日本へと帰国しました。swissinfo.ch日本語編集部の宇田薫記者は、くらんけさんのスイス滞在に同行しました。
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7/7(木)日本時間午後6時~ オンライン対談開催 | なぜ私はスイスで安楽死しなかったのか
くらんけさんと、くらんけさんを密着取材した宇田記者が、スイスの自殺ほう助をテーマにツイッターのスペース上でオンライン対談します。
オンライン対談は2022年7月7日(木)日本時間午後6時からです。スイスで自死の権利を手に入れたたものの、なぜ安楽死の直前で踏みとどまり、日本に戻ってきたのか――。くらんけさんが、自らの体験・思いを率直に語ります。
▼オンライン対談のURL(URLにアクセスしてリマインダー設定ができます)
https://twitter.com/i/spaces/1jMKgepzmXqJL外部リンク
スイスで自死の権利を手に入れたものの、 #安楽死外部リンク の直前で踏みとどまり日本に戻ってきたくらんけさんが、自らの体験・思いを率直に語ります。リマインダー設定は
— swissinfo.ch (@swissinfo_jp) June 28, 2022外部リンク
https://t.co/9onEouljYM外部リンク
アカウントがなくても聴取可。リツイートも。ご質問はリプor DMで! #自殺ほう助外部リンク
対談は音声のみで行われます。聴取は無料。携帯電話(iOSおよびAndroid)、またはパソコンブラウザ上で聞くことができます。swissinfo.ch公式アカウントのフォロワーでない方、ツイッターのアカウントを持っていない方でも聴取可能です。
また、安楽死をテーマにした意見交換ページには、世界の読者から200件以上の意見が集まっています。投稿・閲覧は日本語でも可能です。ぜひご参加ください。
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