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2022年シュヴィンゲン全国大会、ルツェルン州出身のヴィッキさんが優勝

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マティアス・エッシェンバッハーさんとの決勝戦はジョエル・ヴィッキさん(左)が制した © Keystone / Urs Flueeler

スイス北部バーゼル近郊のプラッテルンで開催されたシュヴィンゲン(スイス相撲)全国大会で、ジョエル・ヴィッキさん(25)が新「シュヴィンゲン王」となった。

ヴィッキさんは前回2019年大会の準優勝者。今年は決勝の対戦相手マティアス・エッシェンバッハーさんを地に振り投げ外部リンク、ランクを1つ上げた。

身長1.83メートルのヴィッキさんは他のシュヴィンゲン選手に比べると小柄だが、3年に1度の全国大会に出場した計274人の頂点に立った。

ルツェルン州出身のヴィッキさんの優勝により、ベルン州出身者の4連覇にも終止符が打たれた。1895年の第1回大会以来、スイス中央部の州から優勝者が出るのは2回目だ。

夢が実現

ヴィッキさんはドイツ語圏のスイス公共放送(SRF)のインタビューで、「子供の頃の夢」が叶ったと喜びを語った。優勝賞品は雄牛で、賞金の額は大きくはないが、「シュヴィンゲン王」となったヴィッキさんには高額のスポンサー契約が結ばれる可能性がある。

シュヴィンゲン全国大会は推定40万人が来場した。競技用のアリーナには、5万人を収容できる。

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SWI swissinfo.ch スイス公共放送協会の国際部

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