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スイス・ジュネーブの写真家、パトリック・ジリエロン・ロプルノさんの写真集「スイスの旅(Voyage en Suisse)」が刊行された。ロプルノさんはジュラとアルプス山脈の間に位置する都市化した地方の「ほろ苦い」雰囲気や、その「社会の周辺」に暮らす人々を写真に収めた。
この写真集に合うサウンドトラックを選ぶとしたら、ブルース・スプリングスティーンの「ネブラスカ」(1982年)がぴったりだろう。この二つの作品からは共通して、狂わされた運命、荒れた近代性、輝く美の瞬間を感じ取れる。