超多忙の山岳救難隊、イースター連休中300回出動
晴天にめぐまれ雪のコンディションも最高だったイースター連休(3月29日-4月1日)、内外の観光客がアルプスに繰り出し、山岳救難隊のヘリコプターは300回以上も出動した。
スイス・エア=レスキュー・サービス(REGA)は連休の4日間、遭難したスキー・登山客の救出に200回出動し、80人を山から医療機関に運んだ。また、交通事故現場からの負傷者救出に20回出動した。エア・ツェルマットは48回、エア・グレイシャーは47回出動した。
連休中、山での死者は、アイガー北壁から落ちた2人、ツェルマット付近の1人など計4人。
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