人口動態 食品ロスをなくすには? 前 次 スイスのスタートアップ企業キトロ(KYTRO)は廃棄物の分析・測定装置を開発した。ゴミ箱の上に乗せるスケールと、ゴミ箱の中身を連続的に記録するカメラから成り、廃棄物に混入する生ゴミをソフトウェアが自動的に検出し、機械学習のアルゴリズムで分類する。より持続可能で低コストの運営を実現するため、食品・飲料業界で利用される Libin Jose/shutterstock. エスバー(Äss-Bar、独語で「まだ食べられる」と「食べるバー」の言葉遊び)のコンセプトは至ってシンプル。パン屋で売れ残ったパンや焼き菓子を、エスバーは翌日「昨日の焼きたて」として割安で提供する Keystone / Gaetan Bally スイスの様々な都市では、毎年「フードセーブの宴」が開催される。個人でも、登録すればfoodwaste.chやその他のプロジェクトがサポートするイベントを開催できる。プロのシェフが、捨てられる運命だった食材をおいしい料理に変えてくれる Pascale Amez 食品ロスは畑でも発生する。生産者が販売しきれない野菜や果物があると、foodwaste.chはボランティアを手配して畑や果樹の収穫を行う。収穫した野菜や果物は慈善団体に寄付したり、保存食に加工したりする foodwaste.ch 食品を保存食にして長持ちさせるのは、今も昔も変わらぬ生活の知恵だ。放っておけばすぐに生ゴミと化してしまう野菜でも、ひと手間加えるだけでピクルスやチャツネ、ブイヨンパウダー、ジャム、ジュース、チップスなどに変身する foodwaste.ch Damn Good Food & Beverages社は、閉店後のパン屋から売れ残りのパンを回収し、粉砕してビールを醸造する Keystone / Louis Christian ルツェルンの団体「マダム・フリゴ」は、現在国内で92台の冷蔵庫を運営。小売店で余った食品をボランティアが冷蔵庫に移す。中身は誰でも無料で利用できる。名称は違っても、目的やコンセプトが同じプロジェクトは他にも幾つかある Madama Frigo 画像 1 画像 2 画像 3 画像 4 画像 5 画像 6 画像 7 このコンテンツが公開されたのは、 2022/06/05 08:00 swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。 他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。
swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。
他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。