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下着メーカーのトリンプ、従業員解雇に波紋

スイスの下着メーカー、トリンプは、賃上げを要求したフィリピン工場の従業員21人を解雇したところ、予測以上の抗議が起きている。(写真:トリンプ従業員のデモ。7月マニラ)

スイスの下着メーカー、トリンプは、賃上げを要求したフィリピン工場の従業員21人を解雇したところ、予測以上の抗議が起きている。(写真:トリンプ従業員のデモ。7月マニラ)

世界の労働者の労働条件改善のための戦うクリーン・クローズ・キャンペーン(Clean Clothes Campaign)の報告によると、トリンプ社フィリピン工場の21人は、賃上げを要求した2月のストライキの後解雇された。従業員らは日給20スイスフラン(12ドル)を要求したが、経営側が拒否したためストに突入。会社側が日給14スイスフランに引き上げる用意があるとしたところ、従業員側は日給16スイスフランの妥協額を提案、トリンプはこれを拒否した。

クリーン・クローズ・キャンペーンは、解雇された従業員らの復職を要求、スイス・アールガウ州Zurzachのトリンプ本社に抗議文を送るようフィリピン社会に呼び掛けている。

「世界のあちこちで、労働者達は、まともな暮らしができないほどの賃金しかもらえず、劣悪な労働条件の下で奴隷状態におかれている。皆でこれを改善しなければならない。」と言うキャンペーン活動家らは、トリンプ製品のボイコット運動を計画している。

トリンプの1999年の総売上高は、24億スイスフラン(13億8、000万ドル)だ。

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