おすすめの記事 スイス・カトリック教会 セクハラへの取り組みは道半ば このコンテンツが公開されたのは、 2018/01/08 2010年以降、スイスのカトリック教会で起きたセクハラ事件の数は、報告されたものだけで250件にものぼる。このなかには、成人に対するものが相当数含まれることが明らかになった。 もっと読む スイス・カトリック教会 セクハラへの取り組みは道半ば
おすすめの記事 歴史 写真で遡るクリスマスの歴史 このコンテンツが公開されたのは、 2017/12/24 色とりどりに飾られたクリスマスツリー、華やかなショーウインドー、通りのイルミネーション、聖歌、クッキーの香り…。クリスマスの思い出を蘇らせるお決まりの品々だが、昔から同じように祝われていたわけではない。過去80年のクリスマスを写真で遡ってみよう。 もっと読む 写真で遡るクリスマスの歴史
おすすめの記事 歴史 スイスに「チョコレート革命」を起こしたパイオニアたち このコンテンツが公開されたのは、 2017/12/13 スイスは世界でも有数のチョコレート生産国だ。カカオも育たない国がどうやってその地位を築いたのか。スイスチョコレート発展の歴史は、数々の技術革新や移民の活躍、そして偶然や人の縁の上に成り立っている。 もっと読む スイスに「チョコレート革命」を起こしたパイオニアたち
おすすめの記事 歴史 クリスマスはもうすぐ 光のスペクタクル このコンテンツが公開されたのは、 2017/11/17 チューリヒ中央駅前にあるスイス国立博物館で16日、イルミネーションと音楽が織り成すイベント「イルミナリウム」が始まった。 もっと読む クリスマスはもうすぐ 光のスペクタクル
おすすめの記事 歴史 雨の中、カブの提灯行列 このコンテンツが公開されたのは、 2017/11/13 秋の伝統行事「レーベリヒトリRäbelichterli(スイス独語で「カブの灯り」)」が11日、ドイツ語圏各地で行われた。 もっと読む 雨の中、カブの提灯行列
おすすめの記事 歴史 バチカンでスイス衛兵の就任式 このコンテンツが公開されたのは、 2017/09/26 ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は25日、バチカンのスイス衛兵の就任式を行った。約100人のスイス兵士が法王の護衛に当たる。 法王はこの日のスピーチで、スイス衛兵の活動は団結の象徴で、それがまたカトリック教会の社会での存在感を特徴付けていると述べた。法王は「任務を通して、福音書の理想の明確な証言者となり、スイスの社会組織においては団結と思いやりの代表例だ」と述べた。法王はまた、スイス衛兵を財政支援するスイスの2団体に感謝の意を表した。就任式にはこの団体の代表者で、元閣僚のパスカル・クシュパン氏らも出席した。 もっと読む バチカンでスイス衛兵の就任式
おすすめの記事 歴史 偶像を排除せよ 過激なまでの信仰が命取りに このコンテンツが公開されたのは、 2017/09/12 1523年の9月下旬のある午後、二人の男がチューリヒで落ち合った。一人はシュターデルホーフェンの粉屋、ハイニー・ヒルト。もう一人は靴屋のクラウス・ホッティンガー。彼は宗教改革者のフルドリッヒ・ツヴィングリの熱狂的な支持者だ。二人はそこで宗教的な偶像について言い合いになる。 もっと読む 偶像を排除せよ 過激なまでの信仰が命取りに
おすすめの記事 歴史 禁じられた食事― 宗教改革期のチューリヒで起きた「ソーセージ事件」 このコンテンツが公開されたのは、 2017/06/13 宗教改革が行われてから今年で500年目にあたる。スイスの隣国ドイツでマルティン・ルターが免罪符を批判する「95カ条の論題」を提示し、カトリック教会の慣行に疑問を投げかけたのがその始まりだ。それから5年後、スイスにも波及した宗教改革。ドイツに負けず劣らず可笑しく、生活感にあふれている。焼肉1枚とソーセージ2本から始まった、スイスの宗教改革をご紹介しよう。 1522年3月9日、イースター前の断食期間中1回目の日曜日にその「大罪」は犯された。「犯罪現場」は、チューリヒの城郭から目と鼻の先にあるグラーベンガッセ通りの「ブドウ畑の家」と呼ばれる印刷工場。印字の収納箱や木の板、版木がごった返す工場に集まった10数人の男たちが、カトリック教会とその権威者らを挑発する行動に出たのだ。 もっと読む 禁じられた食事― 宗教改革期のチューリヒで起きた「ソーセージ事件」
おすすめの記事 歴史 スイスで牧師の給与が高いのはなぜ? このコンテンツが公開されたのは、 2017/04/27 スイス・チューリヒ州では高所得者に位置づけられているプロテスタント教会の牧師だが、その給与は一体どれくらいなのか? チューリヒ州経済労働局が先月公開した給与に関する年次報告書では、パン職人から政治家まで、あらゆる職種の初任給を知ることができる。 同報告書によるとチューリヒ州の牧師の月給は9084フラン(約101万7800円)で、スイス軍の将校、土木技師、ジャーナリストよりも高い。しかし給与が高い一方で、牧師の1週間の労働時間は48時間と、一般的なフルタイム労働者の週40時間労働よりも8時間多く働いている。また、カトリック教会の司教の場合、週の労働時間は42時間で月収は8595フラン。教区民を訪問したり式典に出向いたりすることが多い聖職者の労働時間は、通常よりも長い傾向にある。 もっと読む スイスで牧師の給与が高いのはなぜ?
おすすめの記事 歴史 ラザニアとジィグニの香り このコンテンツが公開されたのは、 2017/03/29 スイスにあるイタリア・カトリック布教団の台所では、全員が忙しく働いている。若いエリトリア人が香辛料を使っている横で、イタリア人の「マンマ」たちがラザニアをこしらえている。夕方には、両国の料理を参加者が楽しむ。味覚を通じて互いの文化が一つに混じり合う。 もっと読む ラザニアとジィグニの香り