おすすめの記事 「表現の自由」への大規模デモ、「その後」を問いかけるスイス各紙 このコンテンツが公開されたのは、 2015/01/12 「歴史的な出来事だ。パリは昨日、テロに抵抗する世界の首都となった」。仏語圏日刊紙トリビューン・ド・ジュネーブは、ラビ(ユダヤ教指導者)、イマーム(イスラム教指導者)、神父を始め宗教の枠を超えて人々が集結した、これまでに… もっと読む 「表現の自由」への大規模デモ、「その後」を問いかけるスイス各紙
おすすめの記事 外交 報道の自由のための100ページ このコンテンツが公開されたのは、 2015/01/06 「報道の自由のためのルポルタージュ」は、国際ジャーナリストNGO「国境なき記者団(ROG)」による写真集の第2弾。その内容は示唆に富み、考えさせられるものばかりだ。パレスチナからシリア、ウクライナ、北朝鮮のようすが記録されており、報道の自由を守るための闘いが世界中で繰り広げられていることを、我々に伝えてくれる。 2012年に同名で刊行された第1弾同様、報道の自由をテーマにした。写真とともに収録された文章が、この写真集を更に厚みのあるものにしている。「このスタイルは、ROGの取り組みを表現するのにぴったりだ。報道写真家とジャーナリストを擁護するのが我々の役割だからだ」と話すのは、2013年6月までROGのスイス支部長だったテレーズ・オプレヒトさん。「例えばインターネットの敵(インターネット上の検閲)に関する章は、文章のみの構成になっている」 この104ページに渡る報道写真集はオプレヒトさんと写真編集者のニコル・エビーさん、グラフィック・デザイナーのマーシャ・ミュラーさんによって構想された。3千部発行で、定価16フラン(約2千円)。スイスのキオスクや図書館で販売される。 掲載されている写真には美しいものもあれば、非日常的なものや衝撃的なものもある。どれもが意味深いものばかりだ。その中にはアフガニスタンで記録された写真4点と、ドイツ人写真家アニヤ・ニードリングハウスさんのインタビュー記事も含まれる。このインタビューが行われた数日後のアフガニスタン大統領選挙の当日、ニードリングハウスさんは警察官が放った銃弾に倒れた。 ROGによれば、2014年だけで既にニードリングハウスさんを含めた66人のジャーナリストが取材中に死亡した。それに加え、21人の市民記者も活動中に亡くなっている。また、誘拐、拘留されたジャーナリストとブロガーの数は世界中で351人に上る。 「スイスには1万人に及ぶジャーナリストがいるが、そのうちROGに参加しているのはたったの550人」と、前出のオプレヒトさん。たとえジャーナリストではなくとも、「この写真集をどんどん広めてほしい。これが報道の自由を守る闘いの支援となる」と話した。 (文:Marc-André Miserez、swissinfo.ch) もっと読む 報道の自由のための100ページ
おすすめの記事 外交 塹壕と兵舎で迎えたスイス兵の聖夜 このコンテンツが公開されたのは、 2014/12/25 1914年12月25日、第1次世界大戦が始まって初めてのクリスマス。国境を守るスイス兵の士気は低かった。兵士たちは平和と、特に家族の愛情を求めていた。 欧州諸国は戦争の真っただ中にあった。スイスは中立を保っていたが、外国軍に侵攻され、他の国へ行くための通路として使われるのではないかと恐れていた。そのため、砦(とりで)や道路の建設、そしてドイツ、オーストリア、フランス、イタリアとの国境の警備が必要だった。 「1914年8月に戦争が始まり、数千人の兵士と馬が動員された。あまり組織だった動員ではなかった。政府も少し不意を突かれていたからだ」と、バーゼル民族文化博物館で2015年1月11日まで開催中の「Sad Christmas(悲しいクリスマス)」展のキュレーター、ドミニク・ヴンデルリンさんは話す。これは主にスイスと近隣国の第1次世界大戦に焦点を当てた展覧会だ。 「そのせいでスイスの兵士はすぐに影響を受けた。冬が近づくにつれて、彼らの士気はひどく低下した」 兵士はしばしば劣悪な環境で生活することを余儀なくされた。事実、ドイツ占領下のアルザス地方と国境を接するジュラ山脈の村々に到着した兵士たちは、泥をのけたり害虫を駆除したりしてからでなければ寝泊まりできなかったという。 もっと読む 塹壕と兵舎で迎えたスイス兵の聖夜
おすすめの記事 外交 スイスの特別部隊、ジハード目的の渡航や国内テロの阻止に向けて このコンテンツが公開されたのは、 2014/11/28 スイス政府は今月の14日、ジハード(聖戦)を掲げ違法な戦闘やテロに参加する目的で戦闘地域へ行った渡航者が、これまでにない数に達したと発表した。 連邦情報機関(FIS)によると、2001~14年9月の間にスイスからジハ… もっと読む スイスの特別部隊、ジハード目的の渡航や国内テロの阻止に向けて
おすすめの記事 国際都市ジュネーブ WTO ドーハ・ラウンド締結の行方は このコンテンツが公開されたのは、 2009/12/03 153カ国・地域が集まって開催された同会議の冒頭で、世界貿易機関 ( WTO ) のパスカル・レミー事務局長は「ドーハ・ラウンド ( 多角的貿易交渉 ) はその8割がすでに解決している。来年中の妥結をほとんどの政治的リ… もっと読む WTO ドーハ・ラウンド締結の行方は
おすすめの記事 国際都市ジュネーブ 国際交渉、オールジャパンの代表として このコンテンツが公開されたのは、 2008/01/12 こうした会議に日本の交渉担当官を送り込んでいるのが在ジュネーブ国際機関日本政府代表部。10以上の省庁から派遣された計60人の代表部員を指揮するのが、藤崎一郎特命全権大使である。 藤崎大使は前線司令官であり、日本政府に交… もっと読む 国際交渉、オールジャパンの代表として
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