スイス国民投票 食料安全保障の未来を問う
スイスで9月27日、イニシアチブ(国民発議)「安全な食料のために」が国民投票にかけられる。スイス国内の食料自給率(46%)を少なくとも70%に引き上げることを目指す内容だ。
これを実現するために、スイス農業の畜産物への依存を抑え、植物性食品の生産と消費を拡大するよう求めている。
イニシアチブは、環境団体「Sauberes Wasser für alle(仮訳:すべての人にきれいな水を)」の会長を務める環境活動家フランツィスカ・ヘレン氏と、スイス連邦環境省環境局(FOEN / BAFU)で地下水保全部門の責任者を務めたダニエル・ハルトマン氏を含む7人が共同で立ち上げた。
現時点で左派・緑の党(GPS/Les Verts)青年部だけがイニシアチブへの賛成を呼び掛けている。
連邦政府と議会は、同イニシアチブに反対を表明している。
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