スイスへの海外投資が大幅減少
コンサルティング会社EY(アーンスト・アンド・ヤング)が21日発表した年次調査で、外国企業の2025年のスイスでの投資案件は前年比で約4分1減少し、84件にとどまったことが分かった。
最大の投資国である米国の企業の投資は7%減少した。
外国直接投資は欧州全体でも低迷している。2025年の投資案件数は前年比7%減の5026件となった。EYによると「過去11年間で最低水準」で、背景には近年続く地政学的緊張やエネルギー政策を巡る問題、経済不安があるとしている。
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投資先としてはフランスと英国が特に人気を集め、欧州最大の経済国ドイツが3位に続いた。スイスは13位だった。
スイスは「欧州への玄関口」
一方で、EYスイス・リヒテンシュタイン市場担当のアンドレ・ビエリ氏は、「投資は減少傾向にあるが、スイスは米企業にとって欧州への玄関口としての役割を維持している」と分析する。スイスは依然として、豊富な人材、法的安定性、魅力的な税制など、立地上の優位性を提供しているという。
また、欧州における投資の全体的な減少は、米国の補助金政策や関税措置も一因で、地政学的な情勢による不透明感が投資判断に影響を与えているとも指摘した。
英語からのAI翻訳:大野瑠衣子
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