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街の野鳥対策 ハトにはプラスチック製卵、ハクチョウには犬で対応

スイス最大の都市チューリヒには約100種の野鳥がいる。各種の繁殖数を理想の数に維持するため、鳥獣保護員はあの手この手で増えすぎを防いでいる。(SRF/swissinfo.ch)

このコンテンツは 2014/08/05 11:00

チューリヒ市に生息する野鳥には、様々な種類の水鳥に、スズメ、チョウゲンボウなどの猛禽類もいる。ハトなど街で簡単に繁殖する野鳥がいる一方、イエスズメなど、厳しい環境の中で数を減らしている野鳥もいる。

街の野鳥の数をコントロールしているのが、市の鳥獣保護員のティス・シェンケルさんだ。朝にハト用のワナを仕掛ける。かかったハトは処分され、近くの動物園でオオカミのエサにされる。

シェンケルさんは他の手段も使う。旧市街には古いハト小屋があり、約40羽のハトが繁殖している。シェンケルさんはそこでハトの卵を定期的に集め、プラスチック製の卵と取り換えている。

他に問題になっているのは、ハクチョウだ。数が増えすぎると、浜辺が汚くなってしまうのだ。そこでシェンケルさん犬を使ってハクチョウを追い払う。この方法ではハクチョウを永久に追い払うことはできないが、浜辺にやって来る個体数は減らせるという。

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