おすすめの記事 アップルとグーグルの節税策がスイスの税制を変える このコンテンツが公開されたのは、 2015/10/27 経済協力開発機構(OECD)と主要20カ国・地域(G20)は今月、多国籍企業の税逃れを防ぐ新たなルールを採択した。租税情報を国家間で共有化し、タックスヘイブン(租税回避地)への利益移転を防ぐ。今後、多国籍企業の法人税は親会社の国で課税できるようになる。スイスには新ルールに基づく租税法の整備が求められる。 今回の新ルール導入の発端は、アップル、アマゾン、グーグルの過度な節税策だ。これらの米インターネット企業は、オフショア企業との入り組んだネットワークを利用し、何十億ドルにおよぶ節税策をとってきた。米税務局はこれまで指をくわえて見ていることしかできなかった。 もっと読む アップルとグーグルの節税策がスイスの税制を変える
おすすめの記事 美味しいリンゴジュースの作り方 このコンテンツが公開されたのは、 2015/10/17 ようやく夜が明けようとするころ、ハインツ・ヴッフリさんはてきぱきと仕事を始める。リンゴジュース作りを始めて何年も経つ。その動作は正確で、これまで何千回と繰り返されてきたもので、まるで機械仕掛けのようだ。ヴィンタートゥールの郊外、森の入り口にあるヴッフリさんのシードル工場の裏庭には、早朝の澄んだ空気が漂い、おぼろげな光が差し込んでいる。 ヴッフリさんはリンゴジュースだけではなく、ブランデーも作っている。大きな釜を持って農家に出かけ、その場で果実を蒸留する数少ないブランデー製造者の一人でもある。 もっと読む 美味しいリンゴジュースの作り方
おすすめの記事 「ウルスリのすず」撮影現場より このコンテンツが公開されたのは、 2015/10/10 物語の舞台は、スイスのウンターエンガディン地方。この地方では、毎年3月1日に冬の終わりと春の始まりを祝う行事があり、子供たちがカウベルを鳴らしながら村を練り歩く。ウルスリ少年もその日を楽しみにしているが、小さなカウベルし… もっと読む 「ウルスリのすず」撮影現場より
おすすめの記事 ノーベル平和賞、チュニジアの民主化推進団体に このコンテンツが公開されたのは、 2015/10/09 ノルウェーのノーベル賞委員会は9日、2015年のノーベル平和賞を、チュニジアの民主化推進団体「国民対話カルテット」に授与すると発表した。独裁政権崩壊後のチュニジアで民主主義の発展に大きく貢献したことが授与の理由とされる。 もっと読む ノーベル平和賞、チュニジアの民主化推進団体に
おすすめの記事 スイスの政治学者「投票しないことと無関心はイコールではない」 このコンテンツが公開されたのは、 2015/10/06 国民投票や選挙など、なにかと投票の機会が多いスイス。だが総選挙の投票率はここ数十年、5割に満たない。しかし、だからといってスイスの有権者が政治に無関心と言い切ることはできないと、スイス政治学の第一人者、パスカル・スキアリーニ氏は語る。 スイスの隣国ドイツでは2009年の連邦議会選挙で、同国史上最低の70.8%の投票率を記録。フランスでは12年の大統領選挙で60%を割り、識者をがっかりさせた。 もっと読む スイスの政治学者「投票しないことと無関心はイコールではない」
おすすめの記事 無数にある太陽系外惑星、生命体はどこに? このコンテンツが公開されたのは、 2015/10/05 ジュネーブ大学天文観測所は1995年10月6日、太陽以外の恒星を回る惑星、「太陽系外惑星」を発見した。それから20年。これまでに約2千個の太陽系外惑星が発見されている。だが生命体の発見はまだだ。私たちは一体何を探しているのだろうか?宇宙人か、それともバクテリアか? もっと読む 無数にある太陽系外惑星、生命体はどこに?
おすすめの記事 スイス市場を席巻するインド版バイアグラ このコンテンツが公開されたのは、 2015/09/30 「ご連絡ありがとうございます。すぐにオペレーターにおつなぎします」。インド製ジェネリックの販売サイトにあるライブチャット画面から音声が流れる。まもなく、ポールというオペレーターがスイスインフォとライブチャットでつながる… もっと読む スイス市場を席巻するインド版バイアグラ
おすすめの記事 タジキスタンの将来を握る「白い金」 このコンテンツが公開されたのは、 2015/09/25 柔らかく、ふわふわ、そして優しい白色。布の材料にはなくてなはらない綿だが、栽培は難しく、手間がかかる。栽培期間は200日。常に雑草を取り除き、水をこまめにやらなければならない。だが一番大変な作業は9月の収穫だ。素早く、… もっと読む タジキスタンの将来を握る「白い金」
おすすめの記事 オーガニック市場、グローバル化で環境への配慮は置き去り? このコンテンツが公開されたのは、 2015/09/23 モロッコ産の有機トマトがスイスの食卓にのぼり、中央スイスで製造されたオーガニックミューズリーが中国の朝食で食べられるなど、今日では有機農産物までもが海を越え、遠く離れた消費者へと届けられる。スイスのオーガニック市場もまた対外貿易の成長によって、今後更に拡大していく見通しだ。しかしそれでは、有機農業が重きを置く環境への配慮という点において、本末転倒ではないのか? 「一年を通して、常にトマトを食べられないといけないのか?大手業者は消費者を甘やかしている」。大手小売業であるミグロやコープなどのスーパーマーケットの棚に有機農産物が増えたことは喜ばしいことだが、いつでも供給できる状態にしておく必要はないのではないか、とマルティン・キョッホリさんは考える。 アールガウ州ブットヴィールで有機農業を営むキョッホリさんが会長の有機農業協同組合「ビオフォーラム・スイス」は「多種多様で、環境に優しい、社会的農業」を目指している。キョッホリさんにとって有機農業は、化学肥料や農薬を使用しないという点だけに留まらない。丁寧に、かつ節度を持って農業を営むことも有機農業の一部であると考えている。しかし、このような価値観は消費社会においてあまり重要視されていないのが現実だ。 キョッホリさんは、1980年代にザイール(現コンゴ)の奥地で農業開発プロジェクトに従事した経験があり、厳しい状況への対応にも慣れている。ザイールは「土壌は痩せた砂地で、収穫も少なかった」ため、「大掛かりな畜産ではなく、それよりも格段に効率の良い大豆の生産を始めた。大豆は、たんぱく質の需要をすばやく満たすことができる。ニワトリやブタなどを通じてとなると、著しく効率が下がる」と話す。 もっと読む オーガニック市場、グローバル化で環境への配慮は置き去り?
おすすめの記事 トラック購入に待ったをかけた市民たち このコンテンツが公開されたのは、 2015/09/22 フラウブルンネン外部リンクは首都ベルンとジュラ丘陵の中間にある。四つの駅があり、広々とした田園や森が広がる静かな田舎だ。人口は約4800人で、住民は田舎暮らしをしながら地域の中心都市に通勤できる。 そのフラウブルンネ… もっと読む トラック購入に待ったをかけた市民たち