
マッターホルンから日本へメッセージ 新型コロナで

スイス南部ヴァレー(ヴァリス)州のツェルマットでは先月24日から、マッターホルン(標高4478メートル)を毎日異なったモチーフのイルミネーションで彩る「マッターホルン・ライトプロジェクション」が行われている。
照明デザイナーのゲリー・ホフシュテッターさんがデザインする同プロジェクトは15日、日本の国旗をモチーフに取り上げ、日本に向けて希望の光を灯した。
プロジェクトを率いるツェルマット観光局は公式サイトで、ツェルマットの友好都市である日本の妙高市、富士河口湖町をはじめとする二国間の何十年にも渡る友好関係に触れ、「この異常な難局を共に乗り切るために、日本の友人やパートナーたちに希望の光とエネルギーを送る」とメッセージを掲載した。

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