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スイスの民主主義
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Bruno Kaufmann

専門分野:国際政治、国際関係、民主化プロセス、選挙プロセス、参加型民主主義、直接民主制。 イニシャル:bk

SWIの直接民主制取材チーム・コーディネーターで、グローバル・デモクラシーの特派員。ドイツ語圏のスイス公共放送SRFの外国特派員として30年以上にわたり長年活躍してきた。

カーテンで仕切られた投票スペース

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デジタル民主主義

オンライン署名収集は国民投票の促進剤? イタリアの教訓

このコンテンツが公開されたのは、 イタリアでは過去4年間で100件を超える国民投票が実施された。直接民主制が活気づく背景には、デジタル身分証明書(ID)と国営オンライン署名収集プラットフォームの発足がある。

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被爆した原爆ドーム

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スイスの外交

「人間社会が新しい時代に突入した」 スイス外交官が見た広島・長崎

このコンテンツが公開されたのは、 第二次大戦中の駐日スイス大使カミーユ・ゴルジェが戦前から敗戦までを記録した回顧録は、監視国家となった日本で中立国としての務めを果たすことの難しさを物語っている。

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2024年6月20日に行われた東京都知事選挙の選挙ポスター 

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直接民主制

日本の選挙で浸透する「ボートマッチ」 先駆者スイスとの提携も

このコンテンツが公開されたのは、 日本では、自由民主党が何十年もの間、ほぼ一貫して与党の座を握ってきた。だがデジタル投票システムの導入により、この状況は一変する可能性がある。

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シュテファン・ビュヒさん

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ルーマニアの孤児院で「父」と呼ばれたスイス人

このコンテンツが公開されたのは、 鉄のカーテン崩壊後、スイス人のシュテファン・ビュヒさんはルーマニアの孤児院への短期派遣に手を挙げた。これが、恵まれない人々を支援し、民主的な社会を促進するという生涯にわたる取り組みの始まりだった。

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マックス・シュネーベルガーさん

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脱サラ後カザフスタンで新天地 スイス人企業家の新たな使命とは

このコンテンツが公開されたのは、 ツーリヒャー・オーバーラント出身のスイス人、マックス・シュネーベルガーさん(75)は、電気技師の仕事を50歳で早期退職後、中央アジアで新事業を立ち上げた。今では第二の故郷となったカザフスタンで、間接的にこの国の民主化に弾みをつけている。

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台北・大安区の選挙運動風景

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政治献金の透明化は諸刃の剣?

このコンテンツが公開されたのは、 政治家や政党は、一体誰から活動資金を受けているのか?政治献金規制を強化した台湾は、規制の緩いスイスとは対照的な存在だ。だが情報開示には、実はデメリットもある。

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台湾の中学校の教室

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遊び感覚で学ぶ民主主義 台湾の学校がスイスと異なる点

このコンテンツが公開されたのは、 中学校における主権者教育の国際比較で、台湾はトップに立つ。スイスはその足元にも及ばない。台湾では一体どんな授業が行われているのか。スイスとの違いは?

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台湾民主主義に関するシンポジウム

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偽情報と闘う台湾 世界が学べることは何か?

このコンテンツが公開されたのは、 フェイクニュースとの闘いにおいて、台湾は官民一丸となってサイバー脅威をかわしてきた。だが直接民主主義に基づく国民参加の拡充となると、政府はなかなか重い腰を上げないようだ。

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台湾

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解説:なぜ台湾は世界にとって重要なのか?

このコンテンツが公開されたのは、 台湾総統選に世界が注目する。民主的プロセスに注目しているというよりも、中国の非友好的な振る舞いが注目される理由だ。

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イザベル・シャンズさんとヘンリー・ファーガソンさん

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スコットランドの独立にスイス流直接民主主義を

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Frau auf einem grossen Platz

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ポーランド国民投票は直接民主制の乱用?政治学者が棄権する理由

このコンテンツが公開されたのは、 ポーランドで15日、初めて4件の事案が一度に国民投票にかけられる。だが、スイス直接民主制の研究者エルジビータ・クズレフスカさんは敢えて投票しないと決意している。その理由を聞いた。

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デブスワナ社の最高財務責任者(CFO)

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アフリカに光る民主主義の原石ボツワナ

このコンテンツが公開されたのは、 アフリカの国ボツワナがどのようにしてダイヤモンド原石に直接民主制を構築し、スイスの関心を集めたか。現地ボツワナを訪れた。

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スイス国旗を立てた郵便受けの横に立つ男性

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カタルーニャの独立にスイス流民主主義を

このコンテンツが公開されたのは、 自治独立を求めるスペイン・カタルーニャ地方で、スイス流の直接民主制はお手本となれるのか?スイス系移民2世が、スペイン政府に弾圧される地元の人々の力になりたいと、仲間を集めて立ち上がった。

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アフガン女性の自由求め、外国で戦い続ける人権活動家

このコンテンツが公開されたのは、 アフガニスタからイタリアに逃れたファティマ・ヘイダリさん(24)。母国ではジャーナリズムを学ぶかたわら、ラジオ番組の司会と地元のツアーガイドを務めていた。今もアフガン女性の自由を求め戦い続けている。

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拡声器を手にする女性と虹

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「表現の自由」を求める人達のプラットフォームに

このコンテンツが公開されたのは、 「表現の自由」は人権だ。だが、当然の権利として存在しているわけではない。世界中で、多くの人達が、この権利を求めて日々声を上げている。swissinfo.chが、こうした人々の声を紹介する。

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世界中で試練に立たされる表現の自由

民主主義の柱である「表現の自由」が揺らいでいる。スイスでは、表現の自由を巡る法律の是非は国民に判断が求められてきたが、それは非常に危うい綱渡りとも言える。

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トルコ人有権者を乗せたバスはスイス全土からチューリヒ、ベルン、ジュネーブの投票所へと向かう

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トルコの選挙 バスでスイスの投票所へ

このコンテンツが公開されたのは、 建国百年のトルコが運命の選挙を迎える。有権者6400万人のうち、10万人を超える人々がスイスで暮らす。祖国を離れたトルコ人の政治参加はどうなるのか?

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意見交換

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学校での主権者教育をどう強化すべきでしょうか?

政治教育は中学校の必修科目とすべきなのでしょうか?

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フェイクニュースや偽情報にどう対処していますか?

フェイクニュースに遭遇したことがありますか?どのようにフェイクだと認識し、どう対応しますか?

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10言語で意見交換
担当: Bruno Kaufmann

あなたにとって、「表現の自由を求める世界の声」で最も大事な声は何ですか?

これまで「表現の自由を求める世界の声」シリーズでご紹介したジャーナリストや活動家たちの中で、誰の「声」が一番重要だと思うか、なぜ重要だと思うのか、あなたのご意見をお聞かせください。

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公的予算を市民と一緒に決めるには?

参加型予算編成や財政の国民投票について、実際に何か体験したことはありますか?こういったアプローチは、もっと増やすべきでしょうか?それとも減らすべき?

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「中立国」は今後どうあるべきか?

「中立国」という立ち位置が歴史的節目を迎えている。今後、中立国はどうあるべきなのか?

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