スイスのバー火災、負傷者66人が依然入院
スイス南部ヴァレー州クラン・モンタナのバーで1日未明に発生した火災で、重い火傷を負った28人が現在もスイス国内の病院に入院している。国外の病院には計38人の患者が入院しており、うち15人がスイス国籍者だ。
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複数のスイス国内の病院が19日、スイスの通信社Keystone-SDAに対し、バー火災で負傷した患者の治療状況について最新情報を提供した。バー「ル・コンステラシオン」で発生した火災では計40人が死亡、116人が負傷した。
ヴァレ・ロマン病院(CHVR)によると、同院で治療中の患者は4人で、命に別状はない。先週初めは10人だったが、すでに退院したという。
同病院は「患者らは今も形成外科で治療(皮膚移植や包帯交換)を受けている。心理的サポートも受けている」と説明。退院した患者は、ヴァレー州シオンにあるリハビリ病院に移送された。
ローザンヌ大学病院(CHUV)では、入院患者数は2週間前と同じ9人のまま。また、ジュネーブ大学病院(HUG)では2人が治療を受けている。
ドイツ語圏スイスでは、チューリヒ大学病院が依然として6人の患者を受け入れている。「治療は依然として重要な段階にある」という。チューリヒにある小児専門病院キンダーシュピタルでは5人の青少年が入院中だ。「依然として重篤な状態にある」と同病院は説明している。さらに2人がザンクト・ガレン大学病院で治療を受けている。
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スイス人15人が国外で治療中
14日時点のデータによると、フランスでは16人の患者が治療を受けている。うち7人がスイス人(二重国籍者1人含む)、9人がフランス人。イタリアでは9人(全員イタリア人)が入院中だ。
ドイツには7人(スイス人3人、セルビア人2人、オーストラリア人1人、フランス人1人)、ベルギーには6人(スイス人5人、うち1人は二重国籍、フランス人1人)となっている。
スイス災害医療ネットワークKATAMEDがKeystone-ATSに提供したデータによると、現在スイス国外で治療を受けている38人のうち、スイス人は15人。
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英語からのDeepL翻訳:宇田薫
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