科学・技術

研究と育児の両立 有能な女性研究者はなぜ大学を去るのか?

スイスにおける博士号取得者の男女比はほぼ同じだ。ところが、その先の博士研究員(ポスドク研究員)レベルでは、女性が占める割合は大きく落ち込む。そんな現状を鑑み、バーゼル大学は妊娠・出産などで研究現場を離れた女性のために画期的な復帰支援制度を取り入れた。 ...

知的財産 人口当たりの特許出願件数、スイスが世界1位―大企業が貢献

スイスは特許出願の世界王者だ。2016年にヨーロッパ特許庁が受理した特許出願件数は、スイスが人口比で最多だった。スイス人はそんなに発明家が多いのか。 ...

永久に走り続ける電車 スイスの学生が作ったロボット 一夜にして大ブレイク

スイス・ルツェルン応用科学芸術大学の学生、クリスチャン・シュルヒさんが卒業制作で作ったロボットによって永遠に走り続けるおもちゃの電車。この映像が一夜にして世界中の注目を集めた。(SRF/swissinfo.ch)  ...

スイスの地下施設 戦争遺跡の核シェルター、閣僚には個室も

スイスの地下には驚くような世界がある。敵襲から身を守るために作られた核シェルターが国のあちこちに広がっているからだ。通行可能な空間を一列に並べると全長約3780キロメートルのトンネルになる。これはチューリヒからイラン・テヘランに至る距離で、国の領域に対する比率でみれば世界に類を見ない数字だ。ジ...

ソーラー・インパルスに次ぐ飛行機 成層圏を目指すソーラー飛行機、スイスで初の試験飛行

3年の開発期間を経て今月5日、スイス製のソーラー飛行機「ソーラーストラトス」がパイエルヌ飛行場を飛び立った。この飛行機は、12年にソーラーボートで世界一周を達成したクリーンテクノロジーの推進者・冒険家のラファエル・ドムジャンさんが考案したもの。18年には自らの操縦で成層圏飛行を目指す。ドムジャ...

写真ニュース

魚類の多様性 刻々と進む生物の変化 スイスの湖の底では何が起こっているのか?

最近、「生物多様性」という言葉をあちこちで耳にするようになった。また同時に、その重要性もさかんに訴えられているが、種の多様性が失われるのは本当に問題なのだろうか?スイスで最も一般的な魚に関する調査では、多様性が減少するとどんな影響が出るか、自然界の新たな実態が示されている。 ...

スイス情報 スイスインフォの新アプリ登場!

スイスインフォの無料アプリが新しくなって登場。いつでもどこでも気軽にスイスの最新情報をチェックできるようになりました。iOSとAndroidの機種に対応しています。 ...

ロボット税 人間の仕事を奪うロボット 課税対象になるべきか?

「死」と「税金」。これらの二つが、人間が免れることのできないものだとすれば、私たちの社会にますます浸透し、従来の人間の仕事を奪いつつあるロボットにも、人間と同じように税金が課されるべきだろうか? ...

アバランチコントロールの映像 スイスアルプスで人工雪崩誘発

現在、スイスのアルプスでは雪崩が発生する危険性が高くなっている。ヴァリス州ベラルプでは8日、雪崩予防や雪崩被害の軽減措置として、爆薬で人為的に雪崩を起こす安全対策「アバランチコントロール」が実施された。(SRF News/swissinfo.ch) ...

チューリヒ動物園 チューリヒの赤ちゃん象 素敵な名前を投票で

先月25日に象の赤ちゃんが誕生したチューリヒ動物園は、赤ちゃんの名前を3つの候補「Reshani」「Rishu」「Ruwani」の中から選定すると発表した。候補の名前は、赤ちゃんの祖母の出身地スリランカにちなんでいる。(Zurich ...

長い待機リスト スイスの臓器提供問題の核心に迫る

臓器提供をする意志を明確に表示している場合のみ臓器摘出が行われる「オプトイン」方式が採用されているスイスでは、医師が患者の合意を得るのが難しい。一方、他のヨーロッパ諸国では、本人がはっきり拒否していた場合を除き、原則的にすべての人を潜在的ドナーとみなす方針が主流だ。しかし、倫理学者はこの方針に...

明日のお天気は? ハイテクからアリの観察によるものまで 天気予報の複雑さ

かつて人々は、地元の言い伝えや、自然の様子をもとに天気を予測していた。だが今日スイスの気象学者は、衛星やスーパーコンピュータを駆使して気象を分析・予測している。今や天気予報は、高度にグローバル化した科学だ。 ...

天候の「預言者」 アリを観察して天候を予測

マルティン・ホラットさんは、「天候の預言者」と呼ばれている。ホラットさんのような「預言者」はシュヴィーツ州に6人いて、あらゆる自然現象を観察することによって天候を予測している。その中には、アリの足の太さを見て予測するという変わった方法もある。 ...

ビジュアルデータ

気候 2016年はどのくらい暑かったか?

150年以上前から記録されているスイスの気象データを見れば、気候の変動がよくわかる。2015年は観測史上最も暑い年だったが、16年の暑さもかなりのものだった。  下の動くグラフィックでは、過去1世紀半のスイスの月平均気温の推移を示している。 ...

ソーシャルメディアの戦い 「偽ニュース」拡散防止、まだ長い道のり

スイスと欧州の研究者たちが、ソーシャルメディアで流布する虚偽情報を検出するアルゴリズムの開発に取り組んでいる。しかし、機械にこの検出機能を学習させるのは容易ではないという。  2016年は「虚偽情報」が国際的に大きなニュースになった年だった。中でも、 ...