木の大切さ知って ベルンに著名人の木像が登場
ハイジの生みの親ヨハンナ・シュピリに歌手ポロ・ホーファー、大手スーパー・ミグロの創業者ゴットリーブ・ドゥットヴァイラー(写真)―。首都ベルン旧市街の広場に9日、スイスを代表する著名人の木像20体がお目見えした。
スイス産の木の大切さを知ってもらおうと、連邦環境省環境局が企画したキャンペーン「#Woodvetia外部リンク」の一環。木像はチューリヒの造形作家イニゴ・ゲイセリンクさんが手がけたもの。ユングフラウヨッホや博物館、動物園などでこれまで展示された。
木像はこの日、ベルン市内の有名なオッペンハイムの噴水のそばでポーズを決め、道行く人の注目を集めていた。
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