スイス原発2基、最大寿命は80年 政府報告
スイス政府は13日、スイスの原子力発電所2基の運転寿命を60年から80年に延長しうるとする報告書を発表した。
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これまで、ゲスゲン原発(ソロトゥルン州)とライプシュタット原発(アールガウ州)の稼働年数は60年が限界だと考えられていた。上院の要請を受けて政府がまとめた報告書外部リンクは、両原発は「80年間の長期運転が技術的に実現可能であり、大多数の場合において経済的にも採算が取れる」と結論付けた。
報告書は、長期運用に必要な技術更新に投資する価値があるとみている。ただ政府は、現時点では長期運用に対する財政支援は必要ないとしている。
電力大手アクスポのトーマス・シーバー会長は政府の報告書を支持し、両原発の寿命が最大80年になる可能性は十分にあるとの見方を示した。
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ゲスゲン原発については、計画通り廃炉とするか、稼働を続けるか、2029年までに必要がある。アクスポ社はベツナウ原発(アールガウ州)を運営するほか、ライプシュタットとゲスゲン両原発にも出資している。
アクスポ社は2024年、稼働約60年が経過したベツナウ原発を廃炉にすると発表した。
英語からのGoogle翻訳:ムートゥ朋子
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