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IMD世界競争力年鑑


スイスの世界競争力、2位に上昇


IMD世界競争力年鑑によると、香港がビジネス競争力でトップに立った (Keystone)

IMD世界競争力年鑑によると、香港がビジネス競争力でトップに立った

(Keystone)

スイスの有力ビジネススクールIMD(経営開発国際研究所)が30日に発表した「2016年世界競争力年鑑」で、スイスは昨年の4位から2位に上昇した。ドイツは初めてトップ10から順位を下げた。日本は26位だった。

 スイスを抜き首位に輝いたのは香港。その他、米国(3位)、シンガポール(4位)、スウェーデン(5位)が上位にランクインした。

 「スイスは国土が小さく、質の高さを強調している。環境の変化にも素早く対処しており、経済力を高く保っている」と、IMDのアルトゥロ・ブリス所長は説明する。

 スイス・フランス語圏の日刊紙ル・タンによると、スイスは今回の評価基準となった342の項目のうち25項目で1位になった。 

  米国は経済動向の項目では首位だったが、総合評価では昨年首位から3位に順位を下げた。ヨーロッパの経済大国であるドイツも昨年の10位から12位に下がった。日本は順位が昨年から一つ上がり、今年は26位だった。

 IMDの世界競争力年鑑は、各国がビジネス競争のできる環境を作る能力、またその環境を維持する能力を測定し、順位をつけている。同年鑑のデータは公表されているほか、順位には経営幹部約5400人に自国の状況についてアンケートをとった結果も含まれている。


(英語からの翻訳&編集・鹿島田芙美), swissinfo.ch、外電

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