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社会

美術や伝統文化、社会、そして働き方の未来に至るまで、スイスの暮らしを形作る要素を通じて、国内外の価値観や変化を読み解く。

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国民の6割がボランティア活動に従事するスイス

大車輪に乗る体操選手の演技

このコンテンツが公開されたのは、 スイスでは3人に2人が何らかのボランティア活動に携わる。さらに、ボランティアを行う人々は政治参加も熱心であることが最新の調査で分かった。

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スイス発の科学的イノベーションを紹介。宇宙研究、材料科学、AI応用など、最先端の取り組みを追う。

ベルギー国王アルベール1世

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登山靴の国王 アルベール1世、アルプスに挑んだ日々

このコンテンツが公開されたのは、 登山をこよなく愛し、卓越した技術を誇った第3代ベルギー国王アルベール1世。スイスの名峰を何度も踏破し、飾らず気さくな人柄で多くの登山者に慕われたが、ある日1人きりで山に入り、帰らぬ人となった。

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「37年住んだ今、私にとってスイスはもう異国ではありません。ここが我が家です。ここはほかの国と同様に、暴動や盗みや麻薬など様々なことが起こります。でも、それは何か特別なスイスの流儀に則っていて、私はその違いを伝えたいのです」

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ベルンを推理小説の舞台にしたアメリカ人作家

このコンテンツが公開されたのは、 スイス・ベルン警察が舞台の推理小説シリーズ「Polizei Bern(仮訳:ベルン警察)」の第4巻がアメリカで出版された。アメリカ人読者向けに書かれたこのシリーズはスイスの黒い過去などを題材にしたものが多く、スイス人読者をも魅了する。

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クラウディア・アンドゥハル氏のセルフポートレート。1974年、ヤノマミ族の土地にて

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スイス人写真家クラウディア・アンドゥハル 戦争のトラウマを経てアマゾン先住民を守る闘いの人生へ

このコンテンツが公開されたのは、 6月12日に94歳の誕生日を迎えたスイス出身の写真家、クラウディア・アンドゥハル氏は長年ブラジルの先住民ヤノマミ族を守る活動に尽力し、アートと人権擁護を結び付ける模範的なキャリアを築いた。

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子どもが描いた強制収容所の絵

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ブーヘンヴァルト強制収容所の子どもたち スイスの失策PR活動

このコンテンツが公開されたのは、 第二次世界大戦後のスイスはイメージの回復に必死だった。ナチスの強制収容所を生き延びた子どもを数千人受け入れるという発想はうってつけのように思えたが、この申し出は計画性も実行もお粗末なものだった。

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薬瓶

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スイスで増える高齢者の安楽死

このコンテンツが公開されたのは、 スイスでは高齢者の自殺率が記録的な水準に達している。自殺幇助がその数を押し上げている。

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作家のアドルフ・ムシュク氏

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知日スイス人作家のアドルフ・ムシュクさん、欧州政治文化賞を受賞

このコンテンツが公開されたのは、 ハンス・リンギエ財団は9日チューリヒ在住の作家アドルフ・ムシュグさん(91)に欧州政治文化賞と賞金5万ユーロ(約860万円)を授与した。同賞がスイス人に授与されるのは初めて。

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被爆した原爆ドーム

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「人間社会が新しい時代に突入した」 スイス外交官が見た広島・長崎

このコンテンツが公開されたのは、 第二次大戦中の駐日スイス大使カミーユ・ゴルジェが戦前から敗戦までを記録した回顧録は、監視国家となった日本で中立国としての務めを果たすことの難しさを物語っている。

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ロカルノ市公文書館

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ロカルノが「平和都市」になるまで

このコンテンツが公開されたのは、 のどかな湖畔の風景と休暇の雰囲気で知られるスイス南部の街ロカルノは、1925年、ヨーロッパにおける和解と平和の代名詞となる外交上の大成果を導いた。

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ロカルノ会議

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ロカルノ条約に学ぶ「平和の作り方」

このコンテンツが公開されたのは、 1925年にスイスを舞台に交渉・署名されたロカルノ条約は、第一次世界大戦後につかの間の平和をもたらした。

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映画のワンシーン

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世界の現実にコメディで向き合う12日間 ロカルノ国際映画祭が開幕

このコンテンツが公開されたのは、 スイスで最も権威ある国際映画祭、ロカルノ国際映画祭(8月5〜16日)がきょう、開幕した。上映プログラムからは、世界の生々しい現実を見つめようという狙いが感じられる。

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画家

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今年で生誕100年 俳句に共鳴したスイスの詩人フィリップ・ジャコテ

このコンテンツが公開されたのは、 今年は数々の文学賞に輝いた詩人で翻訳家、フィリップ・ジャコテの生誕100年に当たる。スイス・フランス語圏出身のジャコテは芭蕉の俳句を訳すなど複数の言語に通じた翻訳家でもあった。

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スイスの奇跡の愛

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【スイスの不思議】スイス人の恋愛観、性教育、同性愛

このコンテンツが公開されたのは、 スイス人にとって「愛する」とはどう言うことなのか?1960年代から現代まで、スイスで愛、セックス、恋愛交際がどのように語られ、受け止められてきたのかに焦点を当て、スイス人の恋愛感を多角的に探る。

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クンストハレ・ベルン

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途上国アーティストが窮地に 対外援助より軍事費優先するスイス  

このコンテンツが公開されたのは、 スイスを含む西側諸国は予算削減・軍事費確保の一環で対外援助予算を切り詰めている。途上国アーティストへの支援も減額・廃止されるが、その影響は先進国自身に跳ね返る。

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ヴィンチェンツォ・デ・ベッリス氏。2025年アート・バーゼルにて

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アート・バーゼルが揺れる中東に進出 カタールに白羽が立った理由とは

このコンテンツが公開されたのは、 ポストコロナへの移行を機に野心的な成長戦略を進めてきたアート・バーゼルが、来年2月、カタール最大の都市ドーハに新たなアートフェアを立ち上げる。旗振り役を務めるのは、イタリア出身のキュレーター、ヴィンチェンツォ・デ・ベッリス氏だ。同氏が語るアート・バーゼルの運営哲学とは――。

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料理人

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人口の4割が「移民の背景」を持つスイス その横顔は?

このコンテンツが公開されたのは、 スイスは、世界でも特に移民の割合が高い国の1つだ。約250万人はスイス国籍を持たず、国外にルーツを持つ人々の数はそれを優に上回る。彼らはどこから来て、どのようなプロフィールを持ち、どのような道をたどってきたのだろうか?ビジュアルデータで見ていこう。

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カメルーンのサッカー選手

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スイス映画が向き合うポスト植民地主義

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チューリヒのビル街

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スイスの住宅難は「空間計画法の改悪が原因」 LSE教授に聞く英住宅危機との違い

このコンテンツが公開されたのは、 ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の不動産経済学者、クリスチャン・ヒルバー氏は、スイスは住宅建設において英国の過ちを繰り返す寸前だと指摘する。

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バルビツール酸系薬物

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年間1500人超が選択 スイスの安楽死

このコンテンツが公開されたのは、 スイスでは安楽死を求め自殺ほう助団体に登録する人が増えている。国内には外国人を受け入れる団体もあるが、自殺ほう助を受けるには厳しい条件をクリアしなければならない。

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ひまわり畑

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見えぬ障がい伝えるバッジ、試験配布開始 スイス連邦鉄道

このコンテンツが公開されたのは、 スイス連邦鉄道(SBB)は17 日、目に見えない障がいを持つ乗客を対象としたヘルプマークの配布を試験的に開始した。外見からは分からなくても支援・配慮を必要としている人への理解を深めることを目的としている。

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「マイホーム断念世代」 若者を絶望させるスイスの住宅価格

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「声高に叫ぶ必要はない」ミロスラフ・シクの建築、スイスで最も権威ある芸術賞に輝く

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マーク・リヴィングストン編集長

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swissinfo.chを知る~AIとの付き合い方

このコンテンツが公開されたのは、 swissinfo.chのAIとの向き合い方に関する読者質問に、マーク・リヴィングストン編集長が動画で答える。

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スイスのビール(ビエンヌ)市近郊ニダウの長期滞在用キャンプ場で遊ぶ子どもたち

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移動型民族の悲劇 スイス・スコットランド・ノルウェーの人権侵害

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欧州は新型コロナ禍から何を学んだか

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富裕層の移住ブーム スイスのゴールデンビザ活況

このコンテンツが公開されたのは、 地政学的緊張や課税強化を背景に、富裕層の間で国外移住ブームが起きている。従来富裕層の呼び込みに前向きなスイスでも、富裕層向け居住権「ゴールデンビザ」の発給が増えている。だが露骨な富裕層優遇に眉をひそめる向きも少なくない。

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高齢化が迫る住宅相場の修正

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自然と遊ぶ「彫刻家」、スイス人アーティスト・ロマン・ジグナー

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ルツェルンのラフマニノフ別邸の庭園が一般公開に

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個人的信条より総意を優先 スイス連邦内閣の合議制とは

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