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在外スイス人

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放浪の民にあらず?最新研究が明かすヘルヴェティア人の実像

2017年、スイスでケルト人をテーマに開かれたイベント

このコンテンツが公開されたのは、 移住、民族、国境といったテーマは、2000年以上前のヨーロッパでも歴史を形づくる重要な要素だった。ローマ人の記録では、ケルト系部族のヘルヴェティア人は定住せず各地で争いを起こす民族だった。だが、最新の研究では他地域と交流しながら定住生活を営んでいた姿が明らかになっている。

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カリン・ケラー・ズッター財務相

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スイス上院、スイスインフォへの拠出廃止案を否決 存続の可能性開く 

このコンテンツが公開されたのは、 スイス全州議会(上院)は17日、2027年以降のスイスインフォへの拠出金を廃止する政府案を僅差で否決した。主にフランス語圏やイタリア語圏出身の議員が反対論を唱えた。

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ガブリエラ・プルチェルトさんは親戚たちよりも長くスイスで暮らしてきたにもかかわらず、この国を去るよう求められている

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スイス人の親を持つ女性が国外退去の危機に

このコンテンツが公開されたのは、 スイス人の親を持つガブリエラ・プルチェルトさんはエクアドルで育った。そのころから、スイスの価値観やスイスのチーズに憧れ、いつかスイスで勉強したいと思っていた。そして、16年間スイスで過ごした今、国外退去を命じられている。スイスの「赤いパスポート」を持っていないからだ。

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リナ・ピーク

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ツェルマットに260mの超高層タワー?大胆な建築プロジェクトに賛否両論

このコンテンツが公開されたのは、 スイス南西部ヴァレー(ヴァリス)州ツェルマットに、マッターホルンを一望できる62階建ての超高層タワーを建設する―― 地元出身のデザイナー・アーティスト兼ホテル経営者が発表した挑戦的な構想が賛否両論を巻き起こしている。

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薬瓶

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「家族に知らせず自殺を手助けした」英国人家族が非難、スイスの自殺ほう助が再び議論に

このコンテンツが公開されたのは、 複数の英国人家族が、スイスの自殺ほう助団体ペガソスが医学的な正当性なく、家族の自死を助けたとして非難している。ペガソス側は合法的で倫理的にも問題はなかったと主張するが、スイスにおける自殺ほう助のあり方をめぐる議論が再燃している。

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バッグ

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テーシュ、風光明媚な「ポルトガルの飛び地」

このコンテンツが公開されたのは、 高級リゾート地ツェルマットに隣接する小さな村テーシュは、スイスで最も外国人住民比率が高い自治体だ。数年前からはポルトガル人コミュニティが多数派を占め、ポルトガル文化が村に深く根を下ろしている。

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雪のなかで黒い装束をきた3人

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スイスの子どもたちが怖がるクリスマスの「悪者」シュムッツリ、時代とともに変化

このコンテンツが公開されたのは、 スイス版サンタクロース「サミクラウス」の従者「シュムッツリ」。子どもをお仕置きしたり誘拐したりと恐れられる存在だが、その役割は時代とともに変化している。

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天井のランプを修理する青年

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スイスの職業訓練制度 世界の専門家が認める「デュアルシステム」とは

このコンテンツが公開されたのは、 スイスのデュアル(二元)型職業訓練制度は世界的に評価が高く、各国から視察団が訪れる。現場を目の当たりにした各国の専門家たちは、若者に投資することの意味をスイスから学んでいく。

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"金持ちに課税 "を読むバナー

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富裕層への課税強化案 署名は集まるのに国民投票で否決されるのはなぜ?

このコンテンツが公開されたのは、 富裕層への課税強化案は、スイスで何度も提起されている。提案時点では強い支持を得られるのに、国民投票では否決されるのはなぜだろうか?

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スイス・アルプスのプライベート・ジェット機の前の人々

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超富裕層への相続税案を否決したスイス、「租税回避地」の看板に影響は?

このコンテンツが公開されたのは、 相続税の緩いスイスは、富裕層にとって魅力的な租税回避地――こうした評判は、50%の相続税を導入する案が国民投票にかけられたことで揺らいでいくのか?それとも圧倒的な反対多数で否決されたことはプラスに働くのか?

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投票結果

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2025年11月30日の国民投票の結果

このコンテンツが公開されたのは、 スイス国民は、すべての国民を対象とした市民サービスの導入と、地球温暖化対策のための相続税導入の是非について決定します。結果はこちらでご覧いただけます。

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ダミアン・ハウザーは、アフロフューチャリズム(黒人の歴史と文化を中心に、SF、テクノロジー、未来的要素を取り入れたジャンル)の信条を、インディーズ映画制作(低予算、プロではない俳優)とAIツールをミックスして壮大な情景を作り上げることで刷新している。

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AI時代の映画制作を問う ダミアン・ハウザーが挑む新たな映画表現

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11月30日、スイスでは、非常に多額の遺産に課税することで気候変動政策の財源を確保することを目的とした連邦相続税の創設を求める国民発議が採決される。

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スイスの相続税制、世界的には軽いが例外も

このコンテンツが公開されたのは、 統計上はスイスの税負担は減少傾向にあり、税収に占める割合も小さい。ただ課税権を持つ州ごとに差は大きく、相続税を全く課さない州もあれば、多くの先進国よりも重い税を課す州もある。

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2023年のスイス世帯の平均所得は7186スイスフラン

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可処分所得は約119万円 2023年スイス統計

このコンテンツが公開されたのは、 スイス連邦統計局は17日、2023年の1世帯平均の可処分所得はひと月7186フラン(当時レートで約119万円)だったと発表した。前年比でほぼ横ばいだった。

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手を振るトランプ大統領

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スイス・米国、関税15%に引き下げで合意

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ずらりと並べられた制服

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スイス、市民防衛の義務期間を40歳までに延長 

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道端に並んだ工具

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女性も国に奉仕せよ 徴兵制度の抜本改革案、スイスで30日国民投票

このコンテンツが公開されたのは、 スイスでは11月30日、現行の徴兵制度を大きく変える案が国民投票にかけられる。これまで志願制だった女性にも兵役を含めた奉仕義務を課す。提案者は時代の変化に合わせた改革だと訴えるが、兵力・国力が損なわれるとの批判もある。

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湖の前にたなびくスイス国旗

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米国の対スイス関税、15%に引き下げ間近

このコンテンツが公開されたのは、 ドナルド・トランプ大統領がスイス製品の輸入に課した39%の高関税が、約15%に引き下げることで近く合意するとの見方が出ている。ロレックスやリシュモンなど、スイス経済を牽引する大企業の幹部が立役者となりそうだ。

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サラ・パシーノ記者

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重さ9トンのコンクリートブロック「トブラローネ」の間を通り抜けるハイカーたち。スイス西部ヴォー州ブニャンで

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2拠点で仕事・生活のリアル 在外スイス人が直面する課題

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FINMA、クレディ・スイスのAT1債無価値化は「根拠があった」 最高裁に上訴

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屋外でインタビューを受ける男女

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アパートの外壁に取り付けられたじぐざぐのはしご

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スイス議会

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政府拠出金廃止でスイスインフォ存続の危機 嘆願運動はじまる

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スイスの川

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家

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